久しぶりの東京。釣りバカもやってきました。
2021/10/25 浦安 吉野屋
ここに来て、コロナの感染状況が急速に好転してきたようです。
これから先どうなるのかもわかりません。東京でペンディングになっていたことがいくつかあり、このタイミングで済ませてくることにしました。
で、ついでに、 あくまでついでにですが、釣りバカもしてきました。
行程は1泊、移動は新幹線だったので、交通至便が絶対条件。かつて通わせてもらった浦安吉野屋さんにしました。
せっかくの江戸釣行ですから、ホテルも浦安にして夜中に船宿行って右艫の席札取ってきました。
釣りものはアジ。
岩手に移住して、いいことも勿論沢山ありましたが、困ったことも結構多く、その一つに魚の種類が乏しいこと。沖釣りの魚種も限定されていますし、鮮魚売り場にならぶ魚も限定気味。
例えば、アジ。 三陸にもアジはいるみたいですが、居着きではないようで、遊漁船がメニューにするにはハードルが高いようですし、水揚げも限定されているせいか鮮魚売り場にもあまり並びません。
江戸前アジフライ、また食べたい、ってずっ---------と思っていました。
そんなわけで勇んで行って来ました。
当日はあいにくの雨、平日ということで客の出足がちょっと心配でしたが、グループさんが到着して無事出船確定になりました。
雨パラパラ、コロナ対策でキャビン使用不可でコンディションはあまりよくありませんでしたが、久しぶりの江戸前釣行、往路は吉野屋特製弁当300円也をつまみに、ちびりちびりやりながら、懐かしの遠景を楽しみました。
生憎の雨ながら、遠くに懐かしの浦安火山 |
釣り場は木更津沖水深15m前後の浅場、棚はそこから2mぐらいとの指示。
一投目から、プルプルってアタリがあり、キスかカサゴ?と思ったら小さいアジ。
一匹目なので、取り合えずバケツへ。
続く二投目三投目も一投一匹ですが連続して上がってきます。
直前の船宿情報でも、型は小さ目ながらトップは束釣りみたいで、数は期待できそうです。
20匹を超えたところで、一旦バケツからクーラーに移して、作戦も小アジを避ける工夫をしてみました。棚を少し高めにしたり、コマセの振り方を少しセーブしたり、小アジのアタリを無視したり。
無い知恵絞って色々やって、効果があったかどうかわかりませんが、小アジ率は4匹に1匹平均でした。
途中喰い渋りになり、棚を調整したら1mでまた喰い始め。1mより上げると喰ってこないので、1mで振ってそのままステイ。底での喰いだったのでバラシも多くなりましたが、それなりに数は伸びて。
小アジリリース7匹含めて99匹になったところで、時間前でしたが海も悪くなり船長から終了合図。
後1匹で・・・、と思ってましたが、家についてクーラー空けたら98匹入ってましたので、リリース分含めて束釣り達成でした。
帰ってから、大量のアジフライを仕込み目標達成で大満足です。
もちろん、なめろうもお造りも。小アジは3枚おろしで酢漬けにして酢飯に合わせて食べました。
また、用事作って行きたいですね。
道具 竿 MOBILE-X73 リール シマノプレイズ800 2号
天秤 弓型 小 錘 40号 コマセカゴ小
クッションゴム1.5mm 30cm
仕掛 船宿仕掛 ハリス1.5号 1.5m ムツ11号 2本
持参仕掛 ハリス2号 1.8m ムツ11号3本
餌 イワシミンチ アカタン アオイソメ(支給)
釣果 アジ 105匹(リリース7匹) 10〜28cm