2019年5月22日水曜日

湾奥LTアジに行ってきました


あれ~?って感じでした。

2019/05/18 浦安 吉野屋 アジ 

(写真撮り忘れ)

最近わが家の水産冷凍庫のストックがかなり目減りしてきてました。
アジフライも底を着き、残っているのはほぼ軟体系だけに。

「アジフライなくなりましたね~」と、お伺いを立てて浦安吉野屋に仕入に行ってきました。

湾奥のLTアジ、ロングランの安定株で日並さえよければ大台も夢じゃない状況が続いているようです。
型は小ぶりが多いみたいですが、アジフライとか干物には、満留和的には小ぶりの方が好きです。

目標は、アジフライ20枚、干物20枚に、晩のオカズに数匹で、計50凸凹。
で、途中で目標到達したら・・・・、アオイソメで遊んじゃおうと、カレイの仕掛も忍ばせて、例によって妄想満タンで行って来ました。

朝、受付済ませてアジ船長に
「目標40だけど氷は1個で足りる?」と相談。
そろそろ、クーラーボックスの状態を気にする季節になって来ました。
「まだ、水温そんなに高くだいからギリ大丈夫かな」ということでしたが、念のため氷は2個購入しました。
で、この辺りまでは好漁を疑っていなかったんですけどね。


7時を回ったところで、片舷10名さまのほぼ満船で出船。
1時間ほどで最初のポイント、小柴沖界隈でしょうか、に到着しました。

結構あちこち走って、やっと定めたポイントでスタート。
最初に釣れたのは、カサゴ。20cm超えサイズだったのでお土産に。
次にアジの型がでて、これからって気合になりましたが・・・。

その先は、赤クラゲ、赤クラゲ、赤クラゲ 状態に。

2度ほど流し替えしましたが、赤クラゲ猛威は収まらず、船長撤収を決断。

その後は、根岸、鶴見、扇島と、兎に角赤クラゲのいないところを探しての移動となりました。

が、赤クラゲのいないところにはアジもいなかったみたいで、アジもポチポチの拾い釣り。
潮の流れもピリッとせず、最後に一瞬バタバタっと来ましたが、28アジで終了しました。

トップが38匹だったようですから、まあ善戦したといえますかね。
ただ、仕入れの方は当てが外れて、アジフライへ20匹で8匹は塩焼き、ナメロウ、お造りで、干物までは回りませんでした。


港について、下船した時判ったんですが、この日はお子さん連れ家族が二組乗っていたみたいでした。
お子さんに赤クラゲは酷ですからね。釣れる釣れないより、赤クラゲ回避を優先したのが船長の判断だったと思います。

釣果は、あれ~でしたけど、船長にはいいね!を差し上げたいと思います。

それと、また仕入に行く口実ができましたし。



道具   竿 バトルスティック船 180L リール シマノプレイズ800 2
      天秤 弓型 小  ビシ 40号  
      クッションゴム1.5mm 30
  仕掛 ハリス2号 2m  ムツ11号 3本

餌  アカタン アオイソメ(支給) 

釣果  アジ 28匹 1825cm


(備忘録)

アジの仕掛も在庫切れ。次回行く時は忘れないこと。  


2019年5月5日日曜日

大原から根魚釣りに行ってきました

貯金が少し貯まっていました。^^/

2019/05/04 大原 孝栄丸 根魚五目 





暫くぶりで大原から沖にでてきました。
今年の連休は、天候ままならずでボーッとした日々を過ごしていましたが、連休も後半ですから多少の波風は覚悟で。


お願いしたのは孝栄丸さん。
最初はラストスパートのデカフグを、と思っていたんですが根魚の予定を発見して心変わりしました。
メインはオニカサゴのようです。

朝、集合時間4時に合わせて到着して支度していると三々五々みなさん集まってきて総勢7人で出船ということになりました。

グループさんが多かったんでしょうか?予約は遅かったんですが、船長から指示された釣り座は左舳。
この日は少し風の予報でしたが、満留和は、船酔いしないタイプなのでウェルカムでした。

作戦的にもピッタリの席だったかも知れません。
オニカサゴは誘ってナンボの釣りのようですが、150200号の錘を1日中誘うのはしんどいので置き竿主体がマイスタイル。
去年の自分の記事読むと、少し柔めの竿の方がいいというような事書いていたので、それに合わせてニューロッドを持って行ったんですが、この竿の調子とこの日のウネリ加減と釣り座がシンクロしたようでした。





実はこのロッド、去年小坪椿丸さんのカイワリ五目用に準備したものだったんですが、突然船長がお亡くなりになって使う機会がないままになっていました。


4時を回ってみなさん支度ができたところで出船、1時間とちょっと南東に走ったところで開始。底まで130mぐらいのところからスタートしました。

錘は最初150号指示でしたが、潮型が悪かったみたいであちこちでオマツリが発生し、以降は200号となりました。

この時、裏の右舳の方がグッドサイズのハタを上げてましたし、メダイも上がったとかで期待たっぷりでした。

流し替えで、仕掛上げたり落としたりして誘っていると、イイ感じのアタリがあり。
最初は、本命?って期待して。
途中引きが強いのでメダイ?って思って。
最後30mぐらいからは、アイツだ!と怪しみ。
結局、サメになってしまいました。 

それ以降も、1日を通して船中サメとの闘いみたいな感じでした。

そんな大変な状況でしたが、運よくオニカサゴを3匹釣ることができました。
しかも、3匹ともキロオーバーの型揃いで。



ホント運よくという感じでしたよ。

1匹目は、上針にサメ下針にオニカサゴという状態で上がってきました。
サメの掛かったハリスを切る間に船長にタモで掬ってもらいました。
サメが兎に角デカくて暴れるので、良く振り落ちなかったと思います。
オニカサゴに掛かっていた針は伸されていましたから。

2匹目は、途中までは恙なく上がってきたのですが、途中から何故か道糸のテンションが抜け気味になり。
周りみたら、となりの方が高速巻上中 ^^;
それでも何とか、水面まで上がってきましたが、4、5人絡んだ大オマツリ状態でした。
取り敢えず、半割タコベイトついたマイ針が付いたままで仕掛を切り(念のため証拠として)、その後はオマツリほどきに船長に協力しました。
深場の釣りでは、魚が付いていない空巻きでも回りと巻上速度は合わせた方が吉だと思いますデス。

3匹目は、「タモー!」って叫んで船長に来てもらっったんですが、タモに入った瞬間に針が外れて間一髪でセーフってな感じでした。

途中から風とウネリが出て来て、帰りは結構バッタンバッタンでしたが、サメの猛攻の中オニカサゴ3匹は上出来でした。













道具
竿 プラスワン ムーチングビシ180(錘負荷80150号)
リール フォースマスター3000 PE4号
錘 200号 
電源 バッテリー持参
仕掛け 弓形天秤腕50cm 仕掛ハリス8号2m 針ムツ17号3本
     最初マシュマロボール、タコベイト、フラッシャーなど付けたが途中から空針主体

餌  サバ切り身ラージ(支給) 
    サバ(持参 船上調達)
       

釣果
オニカサゴ 3匹 1.1kg―1.5kg
ユメカサゴ 3匹 
サバ  1匹 餌で消費
サメ  結構 1m前後

備忘録
・道具の事
竿の調子はいい感じ。

・仕掛の事
  飾りやライトなど色々持っていったが、サメが登場してからは、シンプルな空針中心にした。
  サメに結構ハリスを切られて、針交換もしたが、飾り無い方が手返しもいいし経済的。