三陸 マダラ
やっとマダラ釣りに行ってきました。
2020/11/30 大船渡崎浜港 千祥丸 マダラ
やっと初マダラ釣り行って来ました。
雪が降る前に一度は行っておこうと思っていたマダラ。
10月終わりから予定組んでましたが、天候不順などで3度キャンセルを喰らってしまいました。
この日も直前に雪が降ったり(初雪でした)、鹿島の事故ニュースが入って来たりとかなり腰が引けたんですが、幸いその後天候が好転してくれて、雪も乾き、海も凪でした。
お世話になったのは、大船渡市崎浜港の千祥丸。
こちらは、船の情報も少なく探して予約入れるのもスタンドアロンの身としては大変なんですが、この宿はホームページがあり、予定を掲載していました。
千祥丸は結構大きな船で(今まで乗った三陸の船の中では一番大きかったです)、船長も気さくな方でした。
この日の釣り人は総勢6人、片舷3人だったので、満留和は右舷の真ん中でしたがゆったりと楽しむことができました。
港から1時間ほど北に走ったところでスタート。
錘は300号指定、投入は合図で一斉に、魚が掛かってからの巻き上げは自由、ただし再投入は不可がルールでした。
仕掛けはムツ針20号4本針、エダスは50cm。初めての釣りなので標準的(自分の脳内の話ですが)なスペックにしました。
餌は「サンマがいい」というのが、キャンセルを余儀なくされたところを含め全ての船宿さんの一致したリコメンドでした。
なので、ネットで探して一番安いサンマ(三枚おろしの冷凍)を用意しました。
それと、赤イカとサバ、タコベイトを用意。色々持ち込むのが深場の楽しみですから。
という訳で、色々付けた仕掛けを投入。
一投目から回りではタラが上がっていましたが、満留和は錘ロストの洗礼を受けました。
三投目、いい感じのアタリがあり、ちょっと(追い食いさせようかと)迷いましたが、船長から上げた方がいいのアドバイスがあり、上げてみると60cmサイズのマダラが2本ついていました。
次の流しでも、アタリが出ましたが、抜き上げようとしたら船べり脱走されました。
この辺では、(10本ぐらいいくんじゃない?)と目論んでいましたが、だんだんと潮が行かなくなり・・
ラス前でソイを1匹追加しただけで、マダラは結局2本で終了となりました。
根を流して行く釣りなので、根がかりが結構あり、錘4本奉納しました。
この辺は経験値積むしかないですね。
今回の2本には白子はありませんでしたが、しゃぶしゃぶでいただきました。
んまかったですよ。
道具 竿 エイテック パシフィックスプリント
リール ビーストマスター9000 PE8号
錘 300号
仕掛 ムツ針20号4本 エダス50cm 枝間1m
水中ライト 赤 タコベイト 赤
餌 サンマ、サバ、赤イカ
釣果 マダラ 60cm± 2本
ソイ 30cm 1本