金アジ調達、そう簡単には行きませんでした。
2018/7/21 上総湊 フィッシュオン大勝
「上総湊の金アジ狙いで仕立るんでどう?」って、宮古島師匠※からお誘いいただきました。
アジフライのストックがまだ大分あり、ボスに恐る恐るお伺いしたところ、
ボス「せっかく誘われたんだろ。行って良し。」
と、いう事でやる気満タンで参加させていただきました。
何しろ、ボスから行けと言われた釣りは大体、当たりの事が多いので。
<![if !supportLists]>※ <![endif]>汐留師匠、わが家では昨年より宮古島師匠と呼ばせていただいおります。
当日は、少し南風が強く、出港帰港では結構しぶきがあがりましたが、海は穏やかでした。
あ、そうそう、今回もカメラを車から出し忘れで写真なしになってしまいました。
朝一はカマス狙い、仕掛は6本針のフラッシャー仕掛に50号錘の胴付です。
港を出て海岸線に沿って金谷方面に南下したところがポイント。到着すると金谷の船も集まってました。
カマス釣りは朝一が勝負ということで、気合を入れてスタート。
釣り方は、水深10mぐらいのところを、水面から底まで仕掛を落としては巻上げ、巻き上げては落とすを、繰り返します。なので、気合入っていないといけません。
この釣りは7時過ぎまでやりましたが、結局ミズカマス1本に終わりました。
席は左前2番で、左舳のマルソータさんはポツポツ釣ってらっしゃいました。真似して同じようにやったつもりですが何が違うんでしょうね?
因みに左3番はすずきんさん、左艫は宮古島師匠でした。
船長が、群はいるけど口使わないってぼやいてましたので、この日はカマスの機嫌があまり良くなかったみたいです。
カマスの部終了で、少し沖に移動して第二部はアジ。
が、アジもゴキゲン悪く全然釣れませんでした。
釣れたのは、5cmの極小サイズ1匹、1匹未満。
途中、アジに見切り付けたんでしょうか?もう少し沖目に移動してサバ狙いにチェンジ。
「太くてデカくて旨いサバだからね-。ここで、上がったサバが松輪に行って松輪サバになるんだからね~」と船長の檄。
何も釣れてませんから、その気になって頑張って2本取ることができました。
当たりはもう少しありましたが、抜き上げようとしてポチャしたり、ハリス切られたり、オマツリしたりでこれも数があがりませんでした。
最後の方で、反対側とオマツリして、船底に引っかかってしまい、テンビン・ノーリターン。
予備天秤は持って来ていましたが、タイムアップ間近でしたので、自主納竿としました。
船はその後もう二流しほどやりましたが、盛り上がらず終了となりました。
それでも、港に着いたら、船長から前の日釣ったというアジを5本いただきましたので、食べる方のお楽しみは持って帰ることが出居ました。
お初の内房金アジ釣行は痺れる洗礼を受けましたが、また機会を作って出撃したいと思います。
おうちに帰ったら、ボスからの指示書が貼ってあって・・・・。
20匹は、アジフライ用にハート型に開く事。
10匹は、干物用に開くこと。
以下、ナメロウ用云々。
事情話して、許していただきました。
道具 カマスの部
竿 Aグリップネライ 210MH リール シマノプレイズ800 PE2号
仕掛 船宿仕掛 (フラッシャー6本針 ハリス3号15cm 枝間25cm)
錘 50号
アジ、サバの部
竿 バトルスティック190M改 リール アルファマイコンスピード250 PE2号
仕掛 天秤 弓型Sサイズ ビシ細目40号 クッションゴム30cm Φ2㎜(多分)
↑船宿貸出(ロスト時2000円)
船宿仕掛 (コンニャク針2本 ハリス2号、3号)
餌 コマセ イワシミンチ
釣果 アジ 0.5匹 5cm
ミズカマス 1匹 20cm
サバ マサバ1匹 ゴマサバ1匹