2018年7月26日木曜日

【独り言】【釣行予定】カツオ

夏!相模湾!予定が立ちました。

2018/07/26 釣行予定 

夏が来-れば思い出す・・・。

山なら尾瀬ですが、沖なら相模湾。

4年前にビギナーズラックで、カツオとキメジゲットできて、意外にやれるかも、なんて妄想して
2年目3年目は、お持ち帰りはリベンジ券だけでした。

去年はどうしようかなって考えているうちにシーズンが過ぎ・・、
さてはて今年は・・・、って思っていたら、思い掛けないインビテーションが。

お一人欠員が出たのでと。
実は、このインビテーションメール暫く気づかず、危うくチケット放棄するところでした。
(まるかつさん、お手間取らせてすみませんでした。)

と、いうことで 夏!相模湾! 今年はスケジュールできました。


道具入れの奥の方から出してきて、気合を入れ始めています。

 



ついでに、(というと怒られますが)ボスの作品も。


フグのエゴマ巻き。見る人が見ればレシピの由来は判ると思います。




ハチカサゴのソテー。
これは小ぶりのやつですが、デカイのの切り身のソテー(もちろん熟成後)は、魚とは思えない食感
でした。



2018年7月24日火曜日

【仕掛作り】タコテンヤ

タコテンヤ試作してみました

2018/07/18 タコ テンヤ作り 


タコテンヤ自作してみました。

1個1000円前後。感覚的には毎年100円ぐらいづつ値上がりしてます。

で、毎回1,2個は根掛かりロストしますから。

お金のことは当然ありますが、高い仕掛ロストするとテンションがダダ下がりになります。


先ずは台木。
これ、入谷の釣具屋のそばの材木屋さんで端材で売っているもの。
素材は南洋材だそうで結構硬くていい感じ、しかも長さ40cmぐらいで一本20円(税込)。




これを、長さ13cmで切り出します。1本から3枚取れます。
13cmの長さに根拠はありませんが、木材の浮力考えて取りあえずは少し短めでカットしました。




台木に、穴開けマークを付けます。
左側の四穴はテンヤ針を固定するためのもの。
右側の三穴は一番右の一穴が道糸接続用、残り二穴は錘接続用です。



穴開けマークに従って、ドリルで穴を空けます。
左から六つの穴は、Φ2.0、一番右の穴はΦ4.0。(穴径はこんなもんかなと)





で、空けた穴に沿ってU字釘を使って仕掛を留めていきます。
左の四穴は、2本のU字釘使ってタコテンヤ針を固定します。






右の二穴には、U字釘を遊びを作って留めます。遊びの間には錘用のフックを入れます。




で、これが完成版。
錘は六角錘。




テンヤを底に付けない釣り方なら、錘の形状はそれほど神経質になる必要はないのではないか
と思っています。






下がよくある市販品系、上が試作品。赤い(白い)テープとか巻けば同じように釣れる感じはしますが、さてどうでしょうか。

夏タコで実験できるか、師走タコまで持ち越しか、まだ未定です。



因みに、今回の材料費(ロットで買ったものは、1個当たり原価で計算してます)

 テンヤ針  230円(10本で送料込み2300円)
 台木      7円(120円から3本切り出し)
 U字釘    6円(@2円弱 3本使用)
 サルカン    50円ぐらい?(在庫品だけど、サルカンって意外に高い)
 錘      100円ぐらい?(2/g で計算)

大体1400円ぐらいです。





ただし、釘打っているとこういう災難に遭うことがあります。





道具作りは以上ですが、・・・・・

「オマエの作品載せるんだったら、これも載せろ」ということで、

ボスお手製、フグのチリソースです。^^



2018年7月22日日曜日

上総湊からカマス・アジを狙いに

金アジ調達、そう簡単には行きませんでした。

2018/7/21 上総湊 フィッシュオン大勝 


「上総湊の金アジ狙いで仕立るんでどう?」って、宮古島師匠からお誘いいただきました。
アジフライのストックがまだ大分あり、ボスに恐る恐るお伺いしたところ、
ボス「せっかく誘われたんだろ。行って良し。」
と、いう事でやる気満タンで参加させていただきました。
何しろ、ボスから行けと言われた釣りは大体、当たりの事が多いので。

<![if !supportLists]>    <![endif]>汐留師匠、わが家では昨年より宮古島師匠と呼ばせていただいおります。

当日は、少し南風が強く、出港帰港では結構しぶきがあがりましたが、海は穏やかでした。
あ、そうそう、今回もカメラを車から出し忘れで写真なしになってしまいました。

朝一はカマス狙い、仕掛は6本針のフラッシャー仕掛に50号錘の胴付です。
港を出て海岸線に沿って金谷方面に南下したところがポイント。到着すると金谷の船も集まってました。

カマス釣りは朝一が勝負ということで、気合を入れてスタート。
釣り方は、水深10mぐらいのところを、水面から底まで仕掛を落としては巻上げ、巻き上げては落とすを、繰り返します。なので、気合入っていないといけません。

この釣りは7時過ぎまでやりましたが、結局ミズカマス1本に終わりました。
席は左前2番で、左舳のマルソータさんはポツポツ釣ってらっしゃいました。真似して同じようにやったつもりですが何が違うんでしょうね?

因みに左3番はすずきんさん、左艫は宮古島師匠でした。

船長が、群はいるけど口使わないってぼやいてましたので、この日はカマスの機嫌があまり良くなかったみたいです。

カマスの部終了で、少し沖に移動して第二部はアジ。

が、アジもゴキゲン悪く全然釣れませんでした。
釣れたのは、5cmの極小サイズ1匹、1匹未満。

途中、アジに見切り付けたんでしょうか?もう少し沖目に移動してサバ狙いにチェンジ。
「太くてデカくて旨いサバだからね-。ここで、上がったサバが松輪に行って松輪サバになるんだからね~」と船長の檄。

何も釣れてませんから、その気になって頑張って2本取ることができました。
当たりはもう少しありましたが、抜き上げようとしてポチャしたり、ハリス切られたり、オマツリしたりでこれも数があがりませんでした。

最後の方で、反対側とオマツリして、船底に引っかかってしまい、テンビン・ノーリターン。
予備天秤は持って来ていましたが、タイムアップ間近でしたので、自主納竿としました。

船はその後もう二流しほどやりましたが、盛り上がらず終了となりました。
それでも、港に着いたら、船長から前の日釣ったというアジを5本いただきましたので、食べる方のお楽しみは持って帰ることが出居ました。


お初の内房金アジ釣行は痺れる洗礼を受けましたが、また機会を作って出撃したいと思います。

おうちに帰ったら、ボスからの指示書が貼ってあって・・・・。
20匹は、アジフライ用にハート型に開く事。
10匹は、干物用に開くこと。
以下、ナメロウ用云々。

事情話して、許していただきました。



道具   カマスの部
竿 Aグリップネライ 210MH リール シマノプレイズ800 PE2
      仕掛 船宿仕掛 (フラッシャー6本針 ハリス3号15cm 枝間25cm)
錘 50号

アジ、サバの部
竿 バトルスティック190M改 リール アルファマイコンスピード250 PE2
      仕掛 天秤 弓型Sサイズ ビシ細目40号 クッションゴム30cm Φ2㎜(多分)
↑船宿貸出(ロスト時2000円)
船宿仕掛 (コンニャク針2本 ハリス2号、3号)


餌  コマセ イワシミンチ 

釣果  アジ 0.5匹 5cm
ミズカマス 1匹 20cm
サバ マサバ1匹   ゴマサバ1



2018年7月16日月曜日

また行って来ましたハチとオニ

暑い日が続く、夏の連休の海
2016/07/17 大原 孝栄丸 根魚五目 

夏の三連休、暑い日が続きます。
そんな連休中日の日曜日、大原ハチ・オニに行ってきました。
大原のハチ・オニは、6月にも行ってますからね。
「あんたも好きね~」って言われそうですが・・・・。
おっしゃる通り、というところです。

ホントは大分前から、スルメイカ行こうって決めていたんですが、関東全域盛り上がらず模様で諦め。

片貝では、イサキ終盤で8月ヒラメ解禁までハナダイ船が出るみたいで、前の日 の土曜に予約入れるも釣り人現れずで出船不成立。

モヤモヤと迷っていたら、
ボス「お前が今一番行きたいと思うとこに行けばいい。」

それじゃあ、心の決めたままに、ということで孝栄丸に行ってきました。

でもね、ハチってマジ美味いんです。
何度も行く価値十分ありです。

朝着いてみたら、お客さんは満留和を入れて2名。
またまた大名釣りになってしまいました。(前回は船長と2名)

 
船中スカスカ。湿気でカメラレンズが曇ります


4時をまわったところで、出船し1時間半ほどでポイント到着。水深120mぐらいのところからスタート。





仕掛は前回と同じ3本バリ仕様で、下針だけマシュマロ付けて、仕掛全体が横に流れるイメージにしました。
餌も前回と同じサバと鮭皮の抱き合わせです。






道具も前回と同じ。
ホントはもう少し柔めの竿でやろうと思ったのですが、手持ちで誘うこと考えて同じ竿にしました。
結論からいうと、200号錘で手持ち誘いは無理、置き竿でやるならやっぱりもう少し柔めの竿の方が良かったような気がします。


で、一投目から来ましたよ。


この魚、天秤先から直接出した一番上の針に喰ってきました。


二流し目にも来ました。


上げている途中でも良型と判る引きで、楽しめました。
この魚も上針で喰ってきました。


暫くして、オニカサゴ。



これも、上針に喰ってきました。
この日釣った4匹のうち、3匹が上針でした。


4匹目。



ここまでで、8時半前。
前回とほぼ同じペースでした。




ここから先は、アタリはあるけど食い逃げのパターンだけ。

艫の方も好漁だったようで、9時半で沖上がりになりました。


早上がりとは言え、かなり暑かったですが、前回に続き釣趣も釣果もいい思いさせてもらいました。



 



今日のお魚は熟成行き。


夕飯にはタコ飯作ってもらいました。




そういえば、船宿支給のお昼ご飯も、大原漁協婦人部謹製タコ飯だったので、今日はタコ飯尽くしでしたね。

どっちが美味しいかって?
そりゃもちろん・・・・。



道具
竿 アルファタックル エアボーンスティック120F-200(錘負荷100-180号)
リール フォースマスター3000 PE4号
錘 200号 
電源 バッテリー持参
仕掛け 弓形天秤腕50cm 仕掛ハリス8号2m 針ムツ17号3本
(上ハリは天秤先から直接出す変則)エダス30cm
     下針マシュマロボール2個 他は飾りなし

餌  サバ切り身ラージ(支給) 
   鮭皮(持参) 他に色々特エサ持参したが使用せず
       

釣果
オニカサゴ 1匹 800
ハチカサゴ 3匹 (2kg、1.3kg、800g)

備忘録

4匹目以降は、食い逃げ多発だった。
艫の方は餌を小さくしたと言っていた。それもありだったなと反省。
それと、確実にフッキングするまで待つ余裕が必要。