ムギイカ夜釣りに行ってきました。
三陸のイカ釣りはイカメタルがほぼ標準になっていて、秋からのヤリイカは満留和も今年はイカメタルチャレンジしようかなと密かに準備していますが、スルメ系はツノ沢山付けてレンジ広く釣ったほうがいいかなと思ってます。
で、今回は直結チャレンジしてみました。経験値少で、釣行回数も減っているので若干心配はありましたが、夜イカは釣れる時はサバとセットになることが多く、渋い時はブランコだとどうしてもアタリサワリを取るのに分が悪い感じです。
ダメ元のつもりで、直結仕掛け作ってやってきました。結果は48杯、サイズは小さかったですが予想を上回る釣果でした。
最初ブランコでやってましたが、アタリが取れず1時間で1杯しか釣れず見切りをつけて直結へ移行しました。
いきなり手前まつりしたりして、焦りましたが仕掛けが絡んでも解きやすいのも直結の利点でした。
多点掛けは3杯どまりでしたが、ほぼ落とす度に掛かってくれました。
仕掛けは、ツノ9本、幹糸8号間隔1ヒロ。
ツノはスッテ3号4号とプラヅノ14cmをバラバラに組み合わせました。真ん中5本目に10号鉛スッテも入れてみました。イカはほぼ万遍なくどのスッテにも付いて来ました。
どこかで読んだ記憶がありますが、ツノの形や色は重ならない方がいいと書いてありましたが、実感しましたね。
それから、サバが怖くないので仕掛けの上に大きいサイズのライト付けました。ライトの効果があったかどうかはわかりませんが、仕掛けを上げる時最初の一手で水中ライトを掴むんですが握りやすくて取り込みが上手くできました。
それと、直結取りまわして思い出したのですが、いかヅノを掛けておくマットは持って行った方がいいですね。夜イカでは投入機とか使わないのですっかり忘れていました。竿掛けにセットする第一精工の緑のマットは持って行っているのですが、ツノ数が多くなるとあれでは足りませんね。そういえば関東のイカ船乗るとほぼどの船も貸し出し用床マット置いてましたね。懐かしいデス・・。