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2016年7月28日木曜日

天城山登行

伊豆旅行1日目


久しぶりに伊豆に行ってきました。
夏休みに入ったばかりの週末で渋滞予想でしたので、初日の出発は早めにでました。
朝4時に出発し、東名、厚木道路を順調に通過して6時前に早川インターを降りました。
その後もまだほとんど車はなく、7時前に伊東港前のコンビニに到着。

コーヒーとサンドイッチで朝食。
コンビニの裏側にある伊東港の波止場で海眺めながら食べようと思いましたが、思いの外寒く、結局車の中で味気ない食事になりました。
その後山道を走り、7時半少し前に最初の目的地である天城山ゴルフ場に到着。

目的はゴルフではなくハイキング。ゴルフ場の横にハイカー用の駐車場が整備されていてここから天城山に登ることができます。

登ると言ってもスタート地点が既に1000mあり、標高差は400m程度ですから高をくくっての計画でした。

歩いたコースはゴルフ場登山口から先ずは万二郎山へ。続いて万三郎山へ縦走。その後、山道を下って元の入り口に戻ってくる周回コース。

感想
疲れました。
標高差は400mですが、山の標高は1000mを超えていて、頂上付近は急斜面の岩場があったり崖があったりと立派な山でした。
体力が無くなったせいもあると思いますが、標準時間どおりにほぼ4時間かかりました。
下り道も急斜面や岩場が続くので、上り道とそれほど時間は変わらず、最後の方はかなりへばりました。
山道は正直に言えば眺めも悪くあまり面白いことはありません。山頂も見晴らしが悪く、あいにくの霧もあり感慨は少なかったです。
でも、天城山は何かある感じでした。誰かが見ているような、ついてきてるような・・。


そういえば不思議なことがありました。
入山して登り道暫くは、息を切らしながらも清々しく、山の繁みの奥からウグイスの可愛い鳴き声が聞こえてきたりしていました。そしてウグイスの鳴き声に交じって、あれは山の神様でしょうか?コロコロとした人の話し声や歌声も聞こえていました。
それが、後半下山道では一変してしまったのです。
美しい鳥の鳴き声は止み、ひたすらに暑苦しく息苦しいセミ時雨に一面が覆われてしまったのです。
そしてそのセミの鳴き声に呼応するかのように。
あれも山の神様でしょうか?
愚痴のような、
妬みのような、
嘆きのような、
悪口のような。

或いは、疲労困憊した私を襲った錯覚だったんでしょうか?


天城越え 啼く鶯は化身して 蝉の時雨か三毒の


下山してから伊豆高原駅そばのラーメン店「木八」に行きました。
ご主人に聞いたら、今は閉店してしまいましたが下高井戸にあった「木八」で昔修行していたんだそうです。
下高井戸の木八はよく行ったクチだったので、懐かしかったですね。



2015年2月21日土曜日

予想だにせず その1 ハイキング

予想だにせず その1 ハイキング



2月21日伊豆方面に1泊プチ旅行に行って来ました。
一応、事前に計画を立てて行ったので概ね予定通りでしたが、肝心なところが予定外になってしまいました。

1泊2日の伊豆旅行、週末の午前中東名の下り線は時間を選ばないと渋滞で嫌な目に会いますので、出発は朝の4時。まだ暗い中、翌日の釣り道具を乗せて出発です。
寝不足にならない程度には睡眠をとったつもりですが、やはり未明の運転は眠気が襲ってきます。そういう時には無理せず、最寄りのパーキングやサービスエリアで休憩しましょう。この日は足柄SAで30分ほど仮眠。その後、新東名に入り、長泉インターで降りて伊豆縦貫道に入ります。修善寺を抜け狩野川沿いに走り7時過ぎに最初の目的地の水生地下バス停留所に着きました。前から気になっていたのですが、天城に来て定連の滝や寒天橋の観光もいいのですが、唄には出てこない自然遊歩道があるらしくこの日のスタートは天城八丁池ハイキングにしました。バス停留所横に無料パーキングがあります。

車を降りて、ちょっと寒いかなと念のために持ってきたダウンを羽織ってハイキングコース入り口の寒天橋まで来てびっくり。道が雪で凍っています。何しろ「伊豆は一足早く花祭り、熱海の梅、河津の桜、其処彼処の菜の花」みたいなイメージでいましたのでハイキングの装備も特に準備せず、服装の軽装、靴も普段履きのスニーカーでした。
少し前なら諦めましたが、最近は少しワイルドにも慣れてきましたので、無理なら引き返すことにして、それまでは前に進むことにしました。
全てが雪道という訳ではなく間欠的に凍っている感じで、途中までは車が通れる広い道で轍跡を辿れば何とか歩いていくことはできました。
前半はそんな感じでしたので、凍った道を踏みしめる時の音が、「キュッキュッ」「ザクザク」「バリバリ」「パリンパリン」と場所場所で違う音を奏でるのを面白く聞いていたり、木々の葉についた霜が昇華して湯気立っていくのを眺めたりしながら歩いていたのですが、後半は山道に入りました。かなり歩くコンディションは悪かったのですが、ここまで来たらもう後には引けないという感じで登って行きました。歩いてみて事後的に考えれば迷う道ではないのですが、道標が少なく、冬山ですから道と原野の区別も付き難い場所が結構あり、登っている最中は少し不安でした。
出発から2時間半掛けて、八丁池に到着。池も池の周りも雪と氷で覆われていましたので周遊すること適わずですぐに帰路に着きました。
帰りは、途中の広い道に出たところから、早歩き->小走り->ジョギング->一部ダッシュと例によって大人気ないスタイルになってしまいました。
でも、この年になると、若いときのように思い切り走りたくても足がついていきませんので平地でダッシュすることは出来ませんが、こういうなだらかな勾配道では気持ちよく加速走することが出来ます。

歩き終えて、足元を見ると靴もパンツもどろどろになっていました。
そこから河津に降りて河津桜見物しようと思ったのですが、まだ早かったみたいで咲いていませんでした。
なので、ここはスルーして少し早めでしたが、この日の最後の目的地赤沢温泉に行きました。この温泉、ヨシミさんとご縁のある会長さんが経営されている会社が直営している温泉らしく、以前はやや怪しというイメージを持っていましたが、とてもいい温泉です。
お湯もいいんでしょうけど何と言っても一番は露天風呂から一望の絶景です。中々このスケールの眺めを持つ日帰り露天風呂はないのではないかと思います。二つ目はお土産コーナーです。「お土産買うの」ですって?いえいえそうではありません。ここ試食コーナーが充実していていろんなものがお試しできるのです。となりのレストランでゆっくりくつろぎながら飲むのもいいのですが、その入り口で生ビール買ってそれを飲みながら試食をおつまみにするというのは、放浪飲みの風情があります。

この日の予定は一応予定通りにはなりましたが、「一足早い春を愉しむ」というテーマが一転して「未だ明けぬ冬景色に分け入る」ってな感じになってしまいました。
予想だにせず、です。

翌日の釣行記録はその2に回します。

冬山を 歩き歩きて 来し池の 岸辺の梢 すくすくおがれ

なんのこっちゃ?

2014年9月29日月曜日

海もいいけど、たまには山も


2014/09/28信山~高尾山縦走 


  
久しぶりに山に行きました。山といってもお気楽な高尾山、前回行ったのは2年前になります。

その時は高尾山から陣場山まで縦走し、そこから下ってバスで高尾駅というコースでしたが、縦走路がほぼ杉森でやや退屈な感じがしましたので、今回はその間にある景信山~高尾山コースにして、縦走路をショートカットしました。

当日朝、730分位に高尾駅着。都内のコンビ二でおにぎりと水買って持っていきましたが、駅には一言堂というお店が併設していて、おいしいパンやおにぎりが買えます。このお店のことは、前回行った際にインプットしたはずでしたが、すっかり忘れていました。


8時12分発小仏行きバスに乗り、終点まで。バスは2台出ましたが、最後の方は溢れで次便回し、結構混んでいました。
8時半登山口着、しばらく舗装道路が続き、標識に従い登山道に入り景信山を目指します。
最初の目標景信山は9時半に到着。ここは休憩所が整備されていて便利なようでした。ビールも冷えていてそそられましたが、がまん。10分ほど休憩、息を整えて高尾山目指して出発です。



 












「景信山から富士山を仰ぐ」



ここからは、基本下りです。もちろん小仏峠手前からや、高尾山山頂手前からは登り道になりますが、高尾山から景信山目指すよりも大分楽です。
気候も良く程よく汗ばむ程度の気温だったので、ほぼ休憩なしで高尾山頂まで辿りつきました。

実はこの間バカをやってしまいました。途中思わず走り出してしまったのです。以前富士山登ったときに砂走りを駆け下りた記憶がフッと甦り、駆け出してしまったのです。高尾山系の登山道はそういう道ではありませんから、(いつか転ぶ、いつか転ぶ)と思いながら。で、結局最後は転んでしまってチャンチャンとなりました。転んだ場所が粘土質の所で軽い打ち身で済みましたが、階段道や根が出ているところだったら大怪我していました。

良い子は絶対マネしてはいけません。



高尾山は登山ルートが沢山ありますが、今回山頂からの下山は薬王院を辿るルートにしました。この道は久しぶりです。しかも上から下に境内を下り最後に山門を通り門前に通じるのは初めてのことでした。

境内を歩いてお賽銭あげて手を合わせたりしていたら、昔ここでムササビ観察会に参加したことを思い出しました。暗闇の空、係の方が赤色ライトで示す方を目を凝らして見ていると一瞬何か影が空を舞います。今になって思い出すと、随分不思議な体験でした。

まだムササビはいるんでしょうか?



下山の最後にケーブルカー駅で名物の天狗焼きを食べました。1個160円。

形は天狗の顔を象り、人形焼きを大きくしたような。溶いた粉に餡を入れて焼き上げるレシピはたい焼きや大判焼きのようですが、食べた食感で一番近いと感じたのはモナカでした。

モチモチよりはサクサクした食感です。多分粉に炭酸ガスが入っているのでしょう。餡は黒豆をベースにしているようで、珍しいと思います。お味は好き好きというところでしょうか。

まあ、私の場合、基本甘いものはあまり好きではありませんから。

(余談 下高井戸のたつみやのたい焼きは好きです。)


                      「車窓より眺む山女子」


さて、今回の登山の目的のひとつは新しいオモチャを試すことにありました。
オモチャの名前は my tracks

gpsログを取得して移動軌跡データを記録するアプリです。高度も記録されるようでどんなものか試してみたかったのです。

ログデータをgoogle map google earthにマップして軌跡を確認することが出来ます。
特に、google earthと連動させると、すごいことになります。




これは結構面白いです。
最初の景信山の山頂手前から速度が落ちている様子(無理してへばっている様子)とかよくわかります。

アウトドア必携アプリって評判も、ナルホドです。


ところで、前日の927日、またとんでもないことが起きました。
木曽の御嶽山が噴火して、大勢の方が山頂に取り残されてしまいました。噴火活動が続く中、標高3000mに及ぶ現地では空からも陸からも救助活動は困難を極めているようです。一日でも早い救出、救助を願うばかりです。