ラベル タチウオ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル タチウオ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年8月19日金曜日

タチウオ料理のひと手間

タチウオ料理のひと手間


タチウオ。

ズギューンと竿を絞り込む引き、幽霊魚と呼ばれる神出鬼没との駆け引きと、その趣向は抜群の魚。釣っては、ウロコもなく捌きやすくとても美味しい魚。白身で冷凍保存もききます。
沖釣りを始めた頃は、釣りものはアジかタチウオ。釣って帰るたびに喜ばれていたんですが・・・。

しばらくして、誰も食べなくなりました。
ひとことでいうと、味にくどさがあるということで、すぐ食べ飽きるからでした。
なので、冷凍庫にデッドストックが溜まり、タチウオ行きたくても中々行けないというジレンマ状況がここ何年か続いていました。

そうした状況を一変させる イノベーション が発明されました。
ただしこのイノベーションについては、私がやったわけではありませんので肝心なところの写真もありませんし、聞き書きでしかありません。
シャーロックホームズのワトソンみたいな感じでしょうか。



前置きが長くなりましたが、手順は短いです。

冷凍タチウオを解凍したら熱湯を皮にかけて、タチウオの銀色を取ります。

皮を剥ぐのではなく銀色だけを剥がすのがポイントです。皮を剥ぐと身が崩れてしまいますから。

これで、タチウオ独特のくどさや生臭さがなくなりますし、煮物などで銀色が流れて汚くなることもなくなります。あっさり系の味付けや生の食感を味わうこともできます。




タチウオソテー夏野菜乗せ




タチウオカレー風味ニンニク乗せ




タチウオキムチ
キムチに混ぜ込んで3日ぐらいが吉






長い間懸案だった我が家のタチウオ問題。

このイノベーションで一発解決しました。

2016年2月6日土曜日

アジ・ハモノ狙い・・・だったんですけど・・・

一番札で右舳席ゲットで、いざ!

2016/02/06浦安吉野屋 アジ改め 


数日前、師匠から大原フグのお誘いがありました。

すごく悩んで、行っちゃおうかとも思いましたが諦め~。翌日もご用で遠出しなくちゃならないので。
でも、釣りの欲求は残ってしまい最寄りの宿吉野屋に行ってきました。

湾フグも考えたんですが、師匠大原で爆釣、弟子湾で貧漁は悲しいので安定株のアジにしました。
四隅取れたら、ハモノ竿出そうとツータックル車に乗せて、吉野屋に着いたらアジ船一番乗り!
予報は北の風で日中は上げ潮だったので、少し悩んで右舳をゲットしました。

いざ、吉とでるか凶とでるか・・・・・


乗ったのは鯵船


出港1時間ほどで到着した漁場は観音崎沖。
暫くして、ズドーンと竿が入り上がってきた魚は・・・・・。






あれ?アジじゃない。タチウオだ。
そうなんです。アジのつもりで出かけたのですが、タチウオに変更になってしまいました。





出船1時間ほど前の事。

道具をアジ船に運びましたが、フグやイカやタチウオは千客万来の風景なのにアジ船は人の気配がありません。
少し嫌な予感がして、道具準備するのを止めて様子みていると船長が来たので様子聞いてみると、アジ客はまだ満留和一人みたいで、

「このままじゃ出られないかも。どうする?」 と、アジ船は出ない可能性大。

タチウオにしてくれるなら、この船満船タチウオの2船目で出せるということだったので、
「じゃあタチウオにします」

ということで アジ船改めタチウオ船で出船と相成りました。

釣り座はどこでもいいということでしたので、改めて右艫に移動しました。



ビシアジ竿でタチウオうまくいくんでしょうか?




観音崎沖に到着すると、タチウオ船団が終結密集しています。その回りをぐるぐると2周ほどしますがなかなか反応見つけられないようで、取りあえず、みたいな感じでスタート。

暫くして型は出たみたいでしたが、後が続かず 「竿あげて~」

むれはあるものの、幅が狭く真上の船は釣れるけどまわりの船は配当なしみたいな感じだったようです。

また暫くうろうろしていましたが、やおら急ダッシュ。
どうやらタチウオの群が移動したようで、今度は割合にいいポジションを取れたのか、投入後棚下から10m幅ぐらいで誘いあげてくると棚上付近でもぞもぞ。

その場でしゃくり続けますが、フッと気配が消えます。

まだいるはず、と1mほど下げてまたしゃくると、ズドーン。上がってきたのは指5本サイズのドラゴン。

このサイズになると、ズドーンと来る最初の引きは大型の青物にも似た感じがあり爽快です。

ただその後は青物と違い抵抗がなくなりおとなしくなります。途中二度三度抵抗はありますが、基本的には素直に上がってきます。

ここで一句
太刀魚は悲しからずや青の引き赤の引きにも染まず抗う
何のこっちゃ?

この日は、結局8本で終了。数的にはもうちょっとという気がしないでもだいですが、型は全部指5本6本サイズでお土産としては十分すぎる量でした。

家帰ったら、アジフライ製作待機していた方が
「え?アジじゃなかったの?」 と、少し不満そうでありました。



でかいのばっかりでややグロ




みんな指5本以上





道具
竿  ビシアジ竿
リール magmax500    PE4
仕掛け 船宿仕掛け 2本針
          錘 80号 

釣果
太刀魚  8本(指5-6本)
イシモチ 1匹


2015年10月28日水曜日

久しぶりの久里浜久しぶりのタチウオ


久しぶりの久里浜久しぶりのタチウオ

2015/10/24久里浜大正丸


 

翌日曜日はアッシーで山へ。ということで土曜日釣行許可が早々に降りていました。

「土曜日行けそうなんですけど」とメールしたら師匠からご同意のお返事。

24号25号のツイン台風で天候が微妙だったので釣りものは週末決定、師匠にお任せということにしました。

で、いただいたご連絡は、久里浜大正丸でタチウオ。

 

久里浜は四年ぶりの2回目、前回も師匠と初めてのタチウオその時の船はムツ六さんでした。その後、アジ、タチウオ、アジ、タチウオの反復釣行を繰り返していましたが、ある時

「もうタチウオ釣ってこないで。」というお達しがありタチウオは封印。

 

あれから二年以上になります。当時タチウオの鋭い歯にハリスをプツプツと切られて、悔しい思いから色々と自作した仕掛けをごそごそと取り出し、

お持ち帰り目標5本、
沢山釣れたらリリース、

自作の切れない(はず)仕掛けのお試し

と、妄想しながら早々に出発、6時半集合のはるか前4時には宿に到着しました。

舳側は既に席札が抜かれていましたが他はまだ手付かずだったので、両艫ゲット。

 

師匠到着を待って、船に乗り込みます。

大正丸は久里浜港入り口を入って一番近いところにあり、宿、船、駐車場、+トイレが至近で便利です。

大正丸は3隻体制でしょうか、この日はタチウオの他マダイ船に仕立船らしい感じでした。タチウオ船が一番小さいかな?でもこの日は片舷4人合計8人で釣り座的には余裕でした。

 

7時過ぎに河岸を離れて港前に待機、暫くして定刻になり一路観音崎沖へ。

お腹に何か入れながらおしゃべりしているとあっという間についてしまいます。

相変わらず、タチウオ船団は賑わっています。しかも船が密集して期待大。支給されたサバエサを縫い差しにして投入。

 

出船前に船長が私たちのところに来て「底から5mから15mぐらいシャクッてみて」と釣り方伝授してくれました。

(親切だな)って思いましたが、親切だったのはここまで。別に不親切という訳ではありませんが、大正丸のタチウオ船長は棚指示をしないスタイルのようで、この日釣り場での棚指示は一切なし。底の指示も投入、巻き上げ移動の指示もマイクなしなのでよく聞いていないといけません。

 

初回投入は指示通り底を取って5m切ってそこから15mゆっくり誘いました。

この日の推進は70m前後、タチウオの釣り方は仕掛けを張って餌を動かすことだそうで、よほど活性が高くないと動かない餌は喰って来ません。それと餌に飛びついたアタリを見逃さないためには仕掛けを張っている必要があり、釣り方としては上へ上へと誘う事が基本になります。

ただ、その誘い方(シャクリ方)は色々あって、そのバリエーションが多い人ほど、またその日その時にマッチした誘い方ができる人が釣果を伸ばすんだそうです。

 

細かいシャクリは餌が動くかどうかよくわかりませんし、当日の竿がやや柔らかめだったのでシャカシャカやるとアタリが取れなさそうなので、ゆっくり竿を上げて、止め、そこから上げた分だけ道糸を巻きとるといったゆっくり誘いを基本とすることに決めていました。

 

で、1投目。

棚の上の方で齧られ気配あり。ペースを変えずそのままシャクリ続けますが追っかけてきません。少し仕掛けを落とし直してシャクリますが反応せず。

仕掛けを上げてみると案の定、食い千切られています。餌を付け直して投入。同じように誘っていくと棚上限でやや違和感。そのまま落とし直すとすぐに糸ふけ。ここで竿を思いっきり煽るとグイーンと入りました。少し巻き取り電動オン。無事1匹目をゲットしました。

 

朝一は時合だったようで、2本針ダブルもありあっという間にお持ち帰り目標5本達成!

 

だったのですが、その後パタっとあたりが途絶えてしまいました。船団もだんだん散らばっていきます。

暫くして移動、船団と別れて久里浜方向に少し戻り単独行動で再開。

周りはポツリポツリと上がっていましたが、この辺からよく覚えていません。

朝早かったのと、お神酒、タチウオシャクリの重労働が重なり、スリープモードに突入。

 

ペースダウンしながらも何とかツ抜けしたところで、もうお土産は十分なのでお遊びモード。底で何かいないかなと餌をゆらゆらさせました。

 

結果3ヒット!

1ヒット目 かなり重く生体反応はありましたが、多分サメ。途中でばれ。

2ヒット目 生体反応なし。上げてみたらグジャグジャの道糸と仕掛け一式。

3ヒット目 これも生体反応なし。途中まであがりましたが、そこから上がりません。

      多分海底に漂う網か綱だったんでしょう。それ以上頑張ると竿がダメになる

      ので諦めて、スプールフリーにして道糸を舫止めに巻き付けて、船長に頼んで

      船移動してもらって船切りしました。結果、仕掛け一式ロスト。

 

続くお遊びは3年前に作った試作仕掛けの試し釣り。

タチウオ釣り覚えて何度かやっていましたが、タチウオにプチプチと糸切られて悔しい思いして作った針です。

タチウオ針をスプリットリングでスイベルに繋ぎ、スイベルにザイロンで繋ぎます。

ザイロンは防弾チョッキにも使われている超強度の編み糸ですから、タチウオも太刀打ちできないはずです(多分)。それと間にスイベル入れて針の動き、餌の動きを良くしようと考えました。素人なりに良く考えたと思います。
ザイロンで作ったタチウオ針

 

 

試釣のチェックポイントは2点。1点目は勿論釣れるかどうか、2点目は手前祭りしないかどうかでした。スイベルとリングで繋いでいるので自由度が大きく針が糸と同調せず変な方向に動いて絡んでしまう可能性があります。

 

結果は、1本ゲット、他に何度か齧りもありました。取り回しも特に問題はありませんでした。アタリの出方については一般的な仕掛けとの比較まではわかりませんが、少なくとも時合的な状況で使えば、数は伸ばせそうな気はします。

 

そんなこんなで合計11本、午後2時をまわったところで終了、沖上がり。

風が出て来て、帰りはかなり荒れ模様。翌日に掛けて関東は木枯らし一号、この日師匠に一緒したのは正解でした。