2015年12月29日火曜日

おニューの竿で湾フグ

年末エクストラ釣行

2015/12/29 浦安吉野屋


今年の釣りは先日の太郎丸でファイナルと考えていたのですが、・・・・・・。

年末のお休みに入り家でゴロゴロしていると、教養と教育を求められました。
「今日、用がないの?」
「今日、行くとこないの?」

なので、用事あるふりして釣り道具屋にカレンダーでも貰いに行こうと思って出かけたら、某社の廉価版湾フグ竿「湾フグx180」が税別10000円未満のお値打ち価格で1本だけ残っていました。

最初見るだけのつもりで「ちょっと調子みせてください」と言って触っていたら、・・・・

結局家に持って帰ることになってしまいました。

折角買ったんだし、ここはやはり教養が大事でしょう、と、いうことで吉野屋湾フグに行ってきました。

年末なので混むだろうとは予想していましたが、・・・・        かなり混んでいました。


朝の釣り方レクチャー






釣り座は早目に行って右前とれたのでお祭り騒ぎにはあまり参加せずに済みましたが、午前中一杯は下げ潮、北東の風で潮尻、配当なしでした。

潮が変わったなと感じてから初めて来たアタリは餌針に喰った体高のある魚。
チビクロダイと思ってましたが、家帰ってよくみると尻尾の形が鯛族ではありませんでした。
ウミタナゴです。

ウミタナゴ尻尾が割れています


それから、ポツポツと拾えるようになり全部で8匹釣れました。




この日の釣果は023匹。
上位のみなさんは比較対象外の強者ですので、自分的にはまあ健闘した方かなと思っています。

新しい竿の感じは・・・・・、
ん~ 良くわかりません。 そもそもフグ釣りが良くわかっていないので。
来年はフグ教室にでも参加しましょうかね。

本日の道具






道具
竿 湾フグx180
リール レッドスマック左ハンドル        PE1
仕掛け カットウ錘10号 船宿仕掛け + 食わせ3本針船宿仕掛け

釣果
ショウサイフグ 8匹
ウミタナゴ 1匹


2015年12月26日土曜日

小さいけどいっぱい釣れました

来年は小坪通うかも?

2015/12/26 小坪太郎丸


「鎌倉散策しない?」と、お伺いたてたら「行く!」。ということで小坪に行ってきました。

年末年始は験を担いで紅白で、ということで先ずは赤い方から小坪太郎丸キンメに行ってきました。因みに白はイカ、お正月はみかん撒きの日に勝山に行く予定です。

この時期、太郎丸は5時半集合の6時半出船、沖上がりが1時半前後で港着が2時半ぐらい。
出船時はまだ薄暗いのですが、港を出るとすぐお日様が上がってきます。
お正月に昇るお日様はご来光、ありがたい縁起のものですが、この日のお日様はキンメの目のように映りこれまた縁起よく感じました。

(釣れるんじゃね?)

一瞬欲がよぎりましたが、正直最近の自分の実力からあまり期待はしていませんでした。
赤い魚はもちろん欲しいのですが、この日の第一目的は持って行った竿が使えるかどうか確認したかったのです。

ゴクインフィニティ170-250。170cmと比較的短く250号の錘負荷が標準の竿で2年前にヤフオクした竿です。

深場で1、2度使った事はあるのですが、何か変な調子の竿という印象しかなく暫く活躍の場がありませんでした。
簡単にいうと、短竿なのにすぐ胴に入ってしまいます。それと先径が太く感度が悪そうなのです。
深場用なので感度はそれほど必要ないのかもしれませんが、すぐ胴まで曲がるので溜めが効かない感じがあったのです。

最近深場の釣りも少しわかりかけてきた気がするので、今回使ってみて気に入らなかったら諦めて別の竿探すことにしていました。

さて、小坪港をでた太郎丸は沖の瀬にむけて一路南下します。

三浦半島の先城ヶ島が切れて遠くに房総半島が見え始めると、大島も大分近くに感じるようになります。
6時半、先着していたI丸が見えてくるといよいよ操業開始。
潮回りして底の魚を船長が見定めて投入開始です。


太郎丸の投入は船長の合図で舳から順番に投入していきます。全席に磁石板が用意されているので針10本ぐらいまでの仕掛けならぎりぎり磁石板投入できます。

船の標準仕掛けは6本針ですが、私は自作の10本針で挑戦しました。
欲針のようですが、釣果よりも仕掛けの取り回しの練習が主眼です。取り回しで四苦八苦していると仕掛けを作る際の工夫点も色々わかってきたりもします。

本日の釣り座は左右それぞれ8名の乗船で、右の前から6番目後ろから3番目。

船長の「はい、次の方」、「はい、次の方」の号令で順番に投入しましが、最初の投入は緊張します。

(おまつりしないでね) とお祈りして錘を投入。無事仕掛けが降りていきホッ。

水深は330m。

船長指示は着底したら1m棚を切ってそのまま待つように、それから当たりがあったら巻き上げ指示があるまで待っていること。

初回は指示どおりにしていたほうが良かったかも知れません。
でも、底を取り直すと少しずつ深くなっていく感じだったので底をトレースする形で仕掛けを下げていきました。
すると2度目の棚取りで微かな魚信がありました。

で、船長の巻き上げ指示で上げてくると・・・・・。

2匹ついていました。

おめめが、お日様ではなく・・・・

おめめが、お月さまの、カラスザメが。

カラスザメは毒があるので、直接掴んでは危険。船支給のタオルでくるんで外して海にポイしました。

少し遅れて巻き上げてきた後ろ隣の方は1匹ですが早くも本命のキンメをゲット。
浦山です。


全員が仕掛け回収した頃合いを見て船は移動します。しばらくして2投目の開始。

仕掛け着底後暫くして当たり無いので再度棚を取り直した瞬間、ガクガクッと来ました。
そしてシーン。本命の気配濃厚です。キンメは当たった瞬間は竿を叩きますが長くは続きません。

船中何人か当たったのでしょう。
船長から「当たりのあった方はそのまま待って、追い食い狙ってください。」

そうこうするうちに、ガクガクッ、ガクガクッと追い食いのシグナル。

船長の巻き上げ合図で回収、リールの巻き上げ速度は「10」低速で巻き上げてくると、・・

いるいる! 赤いのがズラズラ。

型はキングサイズ   ではなくキンギョサイズでしたが、上出来です。

で、次の3投目が2枚、4投目が3枚、次はハズレでしたがその次はまた6枚と、何かすごいことになりました。

前半あっという間に20枚を数えることに。

(えっ、このままじゃ30、40になっちゃう!)

しかし、その事考えるに及ばずでした。



後半になって、潮が変わったのか場所が変わったのか良くわかりませんが、サバストームに当たってしまいました。

10本針にサバ、サバ、サバサバサバ。すごいことになってしまいました。


この日は片舷8人、ほぼ満船(だと思います)でしたが前半はそれほどのお祭りもなく快適でしたがサバストーム以降は船中あちこちでお祭り騒ぎが勃発してしまいました。

途中、針数減らそうかとも思いましたが、針数が多くても少なくてもこれだけサバが掛かるような状況だとお祭りリスクはそれほど変わらないと思い、むしろサバがいなくなった時のチャンスのためにと思い10本針で通しました。

結果はサバは多分40匹ぐらいは上がったと思います。仕掛けは3組破壊。



「これで最後にして上がっていきます」のアナウンスで最後の投入は1時半を大分回っていました。

船長もサバ嵐を最後に「これで上がります」って訳にはいかなかったんでしょうか。
最後は、サバのいない静かなところでした。


で、何度か底取り直しているとクイクイッと竿が入りました。

(また、奴か!)
と思いましたが、上がって来たのはチビノドグロ2匹。

港に着いたのは3時を少し回っていました。
港着いたら女将さんから「お連れさんお待たせしちゃって申し訳ありませんね」と。

実は出船前に女将さんに、連れと待ち合わせしているのでということで港到着の時間を聞いて
2時半から3時ぐらいということで待ち合わせ時間を決めていました。


後からお連れさんに聞いたところによると、
朝の出船後、駐車場で明かりがついて不審者の気配のする車に気が付いて女将さんが声かけて来たんだそうです。

女将さん「あれ、船には乗らなかったんですか?」

不審者「私は釣りはしません」

女将さん「これからどうするの?」

不審者「鎌倉行ってこようと」

そしたら、女将さん親切に色々教えてくれたんだそうです。
リビエラとかいう小坪の裏技についても。

女将さんお気遣いどうもありがとうございました。

来年はこのパターンが増える予感がします。


そうそう、それで竿のことなんですけれども、やっぱりちょっと変な調子の竿なんですけれどもこの釣りでは使えることがわかりました。しかもベストマッチに近い感じで。
理由ははっきりしています。

本日の竿頭だったから。

すぐに胴まで入ってしまう一見ヘタレなのですが、そこから踏ん張ってしっかり残してくれます。
この調子が掛かりを良くするのと掛かった魚をうまく扱ってくれるのだと思います。
まわりの竿が餌齧りさえない時でもキンメがズラズラとついてきてくれました。

今年も色々ありましたが、こと釣りに関していえば終わり良ければすべて良しということでしょうか。




ちっちゃいけどキンメ おめめはお日様



P.S.
船長のお祭り外しは、流石はプロと感心。
特にあの必殺一本指サバ外しはいつかマネしてみたい。

 釣果
キンメ 小型 20匹 
ノドグロカサゴ 2匹
サバ  多数 マサバ1匹のみ持ち帰り



道具
竿 ゴクインフィニティ170-250
リール シマノ フォースマスター9000 8号900m巻き
電源 船電源
仕掛け 幹糸16号、20号 枝8号70cm 針 ムツ18号 枝間1.5
     サルカン 重めのもの


P.S.2

今回使った竿の調子の写真が製造販売元に掲載されていました。
竿の基準負荷250号でもかなり胴に入る感じです。
写真では300号までですが、3枚ともに胴調子ですが、1番目2番目のガイドは残っています。
2Kg 4Kgと負荷をかけていくと竿はどんどん入っていきますが、同じようにバットの元部分は
しっかり残ります。


2015年12月19日土曜日

ヤリイカ練習にならず

ヤリイカ練習にならず

2015/12/19 浦安吉野屋


先週は海悪く外房フグは盛り上がらず、リベンジで湾フグかな~なんて思っていましたが、自分的にはもう一つ気持ちが盛り上がらず状態だったのですが、前日ヤフー天気で波予報みたら太平洋の沖までブルーオーシャン。

この時期には珍しく大凪の予報。

ならば、ということで沖のヤリイカ練習に決定。船は浦安吉野屋、沖に出るまで時間はかかりますが、宿までは至便です。

フグも気になったので、フグ船が空いていたら貸竿でフグやろうと思いイカの道具持って朝5時にいったら、フグ船は大繁盛。予定通りイカへ。

で、この日のイカ船は右艫席が1枚抜かれているだけのお寂しい状態。四隅取り放題で左艫にしましたが結局この日は四隅四名様限りで出船となりました。
乗客が少ないので、群に当たれば大釣り出来るかななんて思いましたが、世間はそんなに甘くはありませんでした。

6時半出船で、1時間半ほどで先ずは金谷沖130m立ちからスタート。
近場から探って次第に洲崎方面の沖に転戦する予定・・・・・・・・だったはずです。


ところが、釣り開始から一時間ほどの辺りから北風が俄かにビュービューと吹き始め、白波が立ち始めました。

結局この日は東京湾外の沖に出られず、富浦の辺りまでで金谷沖保田沖が中心でした。

船長も頑張ってくれたんですが、私でも簡単に釣れるような群には当たらなかったようです。
何しろちょっと潮回りで船が動いた瞬間に船べりに置いた小道具が床に落ちるぐらいのドタンバタン。
浅場のおチビちゃんイカが主体なので中々アタリも取れず、途中バラシも増えます。

凪の沖で練習しようと思っていたのですが、当てが外れてしまいました。

釣果は結局 ヤリ2杯 スルメ2杯 で終了。
みなさんも大体そんなものかと思います。

船長が帰りに「今日は海悪すぎて沖出られなかったから。明日は凪るよ~」

いつもは日曜が釣り日なんですが、今週は日曜はお伴、行くなら土曜日行きなさいというご下命でっした。

2週続けての時化。
年明けて天気が落ち着いたら、いいことありますかね?









道具
竿 がまかつタイドスターヤリイカ
リール シマノ フォースマスター3000
電源 船電源+ハイパーレギュレータ
仕掛け 11cmツノ8本ブランコ仕掛け 
      錘120号 中錘25号
メモ
海が悪い時は中錘外したほうがアタリは取りやすいが、中錘なしだとツノが動かない。
群が濃ければ着底乗り主体で攻められるが・・・・・。


2015年12月13日日曜日

荒海のフグ

荒海のフグ

2015/12/13 大原港 孝栄丸


師走12日外房方面に予定が入り、例によって翌13日は沖に出る手筈となりました。
色々悩みましたが、結局帰りの道のりが少しでも楽なところ、帰ってからの後始末が楽なモノという怠惰な気持ちに押されて大原のフグに決定。
船は一度乗ったことがある孝栄丸に一週間ほど前に予約入れました。

その時点ではガラガラみたいな様子で、直前までホームページではご予約2名様。
そして、直前の金曜日には100年に一度まさに世紀の異常気象と大嵐が日本列島を襲いました。
翌日11日は晴れましたが風強く、翌12日はまた雨模様の上、海では波が残る予報。
船出ないな~と思いながら前日11日夕方4時に電話したら、「出る予定です」と。
「夜になって中止もありますかね?」と聞いたら「明日は出ます。集合は4時半ですから遅れないでくださいね。」と、念押されました。

翌未明、港の到着。船長にご挨拶して右前3番目に入るように言われ、積み込んでいたら私の左右に入った仲良しと見受けられる常連さんお二人が、隣合わせがいいということで船長指示で前に一つずれて右前2番に移動。

前にもう一方入るのかと思いきや、左右とも舳席は空席、艫まで5人並びの計10人で出船、多分、海の状況から舳席は空けたんだと思いますが、そういう訳で私が右前先頭となったんですが、(この日に限っての話ではありますが)この席ン~でしたね。

何しろ終始バッタンバッタンの海で、身動き取れず、おまけに後ろに三度ほどこけてしまい大変でした。
凪なら広くていい席ですが、海が悪いと背もたれのない場所は怖いと感じるぐらいに大変でした。

さて釣りの方ですが、大東沖のポイント水深15mぐらいからスタート、船長から「底は砂地だから、べた底で狙って」で誘導錘25号のカットウ2本針仕掛けで投入。
最初の流しは船中空振りだったようですが、流し替えしたところで「型は出ましたから」とアナウンスがあり、まわりもポツンポツンと釣れ始めたようです。

この時点では、その内釣れるだろうぐらいに思って平常心を保っていたのですが、お隣常連さんがポツンポツンと追釣を重ねているのにこちらは蚊帳の外。ほとんど餌を食ってくれませんし、たまにアタリがあっても掛けられません。
回りの方の釣り方を観察しましたが、何が悪いのかわかりません。(あとからわかりましたが)また、仕掛けを替えたりしたかったのですが、空からの雨と船の揺れで行動に起こせず
で、悶々としながら第一ラウンド終了。右舷で釣れていないのは私だけ、もしかしたら船中ボウズ一名だったかも知れません。

陸寄りにしばらく船を走らせている間に色々やりたかったことがあったのですが、出来たのはカットウの仕掛けを25号から30号に替えたことと、おにぎりを食べたことぐらいで道具を控えに替えたり、トイレに行ったりしたかったのですが、席を立てず叶わず終い。

そして臨んだ第二ラウンド。
「はいやってみてください。」で仕掛けを投入しました。
底は5m位、「牡蠣殻の根があるから、底立ち気を付けてやってください。」のアナウンスがあるかないかで早速根掛かり。
なだめたりすかしたり、糸を緩めたり動かしたりしましたががっちり掛かってしまい外れません。結局リーダーが切れて仕掛けロスト。
根があるところで船停止で慌てて投入してはいけません。船が惰性で流れていく分だけ仕掛けが引きずられてしまうからです。
それがわかってからは流し替え後の投入は一呼吸おいてからにして、根掛かりは回避できました。

ドッタンバッタンの中、雨が降っていたのとかなりテンション下がっていたので、道具箱から新しい仕掛けだすのが億劫になり、さっき替えた25号カットウを再度付け直して投入。

仕掛けを付け直している時に船長が出した指令がこの日の私を幸いな者にしてくれました。
「海悪いから、アタリ取っても釣れないよ。空合わせ入れてやってみて。」

実は、この日の釣りのテーマはアタリを取ってフグを釣るでした。
この先フグを続けるならきちんとアタリ取れなきゃいけないねということで、この日は釣れても釣れなくてもアタリを取ることに徹していました。
空合わせはなるべくせず、やってもしゃくって餌をアピールする感じです。
底にカットウ置いてゼロテンションキープ、竿の上げ下げと天秤ハカリの要領でアタリを待っていました。

まわりの方が空合わせ中心なのは判っていましたが、それほど差が出るとは思っていませんでしたので、その内、その内という気分でいたのですが、船長指令で底についたらシャクリ、ゆっくり落とし底についたらシャクリ、ゆっくり落としのルーチンに変えたら、間もなくブルッゴン。やっと顔をみることが出来ました。
その後は比較的順調に合わせることが出来8匹目。何とかツ抜けは・・・、と思っていましたが結構な波が押し寄せるようになり、船長浅場を諦めて少し沖に戻り砂底の10m立へ移動。

その後は1ゲット2バラシでツ抜けを逃して沖あがりとなりました。

この日のフグは食わせて掛けたというよりは、ほとんどシャクッテ引っ掛けたという感じでした。
「はい上げて」の合図で電動スイッチ入れた瞬間にかかったフグもいました。
底にステイしても食わず、(お隣の常連さんも餌が全然食われなかったとボヤいていましたが)しかし空合わせしていると結構引っかかる、という感じでした。きっと群れは濃いんでしょうね。

外房フグ。
まだいい目みたことがなく、まだまだ難しい種目ですが、釣りやすい日選んでもう少し修行したいですね。







家に帰って、読みかけの釣り雑誌最新号めくっていたら、書いてあるじゃないですか。
「大原フグ、今の時期はアタリ取って釣るのは難しいので空シャクリが有効」って。
へ~そうだったんだ。


道具
竿 TICA カワハギ竿 170cm
リール シマノ 400c plays  PE1号巻き
仕掛け 遊動錘ダブルカットウ 25号、30
餌 アオヤギ(支給)

メモ
竿の長さはこれぐらいの感じがいいみたい。ただ竿先は堅かった。
水深5mで電動リールはやや恥ずかしではあるが、ヒッカケ型の釣りの場合には電動ヒッカケもありそうな感じはする。