2018年12月24日月曜日

アマダイ行ってきました

知らない間に貯金がたまっていたようです。^^v


2018/12/23 久比里 山天丸




今シーズン初のアマダイ、まるかつさんの仕立に乗せてもらってきました。

例によって、2週間ぐらいから妄想満タンで準備。
オキアミブロック買って来て、解凍してハチミツ、ニンニク漬けを作ったり、仕掛を色々考案したり、夜寝る前には動画みてイメージトレーニングしたり。

仕掛が底についたら、底トントンしたあと、1m底立ち取ってそこからゆっくり仕掛動かして、オキアミをアマダイの目の前に漂わす。トラギス掛かれば棚を上げ、キダイが掛かれば棚を下げ、アカボラ掛かれば棚OK 。これで大アマダイ間違いなし! ムフッ。 
釣行前の妄想は、上手い下手関係なく平等です。

さて、当日。
これも例によって早出。山天丸は6時受付開始、7時半出船ですが、気もそぞろで到着は5時前。車中てウトウトして時間待ち。
冬到来でかなり冷え込んできましたが、この日は意外に寒くなく、完全防寒の当てが外れたかな?と感じる位でした。(でも、お昼ぐらいから雨模様で気温も低下。やっぱり冬の海でした。)

6時、受付済ませて、みなさんのところに集合。この日の参加者はまるかつさん入れて12名でした。

その後に席順決め。引いた札は左艫2番。
因みに、お隣艫はポン太さん、胴側はヨシパパさん、右艫かんこさん、その隣きよりんさん。
ん〜、配当厳しそうな席でした。


クリスマスバージョン天秤。早潮で一投目で断念しました。

出船して小一時間、城ケ島の西沖80m立ちからスタート。
底でトントン、1m底立ち取って・・・・・・・・・。
ヤバッ! 現実はそんな簡単ではないですね。
潮早いし、かけ下がり気味だし、ゲストもあんまり来てくれないし・・・・。
何か違うような気がするなーと思いつつ、取り敢えずせっせと竿うごかしますが・・・・・。


そうこうする内に、ポン太さんのエンジンスタート!
アマダイ、ハタ、またアマダイ。
隣りのヨシパパにもアマダイが。
予想どおりの展開へ・・・。

こういう時は釣れてる人のマネするに限ります。(上手く行くとは限りませんが)
誘いの上げ下げのリズムをシンクロさせ、
満留和「底から1mぐらい巻いてますか?」
ポン太さん「そんなには上げてない。」
で、底立ち修正。

暫く頑張っていると、なにやらモゾ。 ン? と思った瞬間ドギューン。
ちょっと尋常じゃない引きで、取り敢えずドラグ緩めて。

最初はデカアマダイ!って思ったんですが、途中でワラサ? 最後はサメ?
いなしいなしで上げてきたので結構時間かかりましたが、水面に現れたのは、
マ・ダ・イ しかも デ・カ・イ

ポン太さんに無事タモ取りしてもらって、いやーゴキゲンになりました。
もう、今日はこれでいいです。っていう気分。

60cm 3.3kg久しぶりの大ダイ。メスでした。



と、不思議なもので欲がとれたのか、貯金箱のフタが開いたのか、その後ポチポチとお魚が続くようになって来ました。

アマダイも大きいのは掛かりませんでしたが、

1本



2本

ちょっと大きめキダイと一荷


3本、4本。




その合間にカイワリも。
トラギス、アカボラ、カナガシラはリリースしましたが、キダイはゴマ漬けにしてもらうので小っちゃいのも含めて持ち帰り。


十分に楽しかった釣行でしたが、更に最後の流しでプチ出来事が。
最初は根掛かりしたように、竿先がひっぱられました。
(ラストは根掛かりで終了)と思って、仕掛切りモードに入ったら何故か上がって来ます。
しかも生態反応あり。
ただし、期待したい引きとはちょっと違う愚鈍な引き。
鮫かと思ったら、上がってきたのは初めてのニョロニョロ。
船長に「これなんですか」って聞いたら。
「ウミヘビ。◎▼×◇☆。」
ウミヘビってことはないと思うんで、
「食べられますか?」ってしつこく聞いたら、
「ダメ」 だそうで、さよならしてきました。

雨降っていたし、糸絡まっているのに意外に暴れて上手く写真撮れませんでしたが、
沖アナゴ? ハモ類?    

スソウミヘビ といいます。(まるかつさんより)
船長すみませんでした。あなたのおっしゃる通りでした。(2018/12/27追記)

 
嘴に特徴があるような・・。長さは50cm以上ありました。仕掛絡んで緊縛状態





予想外の釣果で大満足。まるかつさん、お世話さまでした。
あ、そうそう。ポン太さんは、バンバン釣っていましたし、裏のかんこさん、きよりんさんはデカいの上げたみたいで、これは予想通りでした。

 



道具  竿 Aグリップネライ 210MH リール シマノプレイズ800 PE2
    天秤 千鳥40cm  錘 80号 スカリー夜光、六角夜光
仕掛 ハリス3号 2m3本針 針 丸海津13号ケン付チヌ4号ケン付
         中針のハリス長は5cm 枝間は15cm(直結び)
          上針のハリス長は30cm枝間は上から1m、下から1m(軽量親子サルカン)
       
餌 持参 オキアミ(LLサイズ、ハチミツ、ニンニク漬け) 
  船宿支給 オキアミ船丸(3L)
釣果
アマダイ 4匹 (25cm前後)
マダイ  1匹 (3.3kg 60cm)
キダイ  3匹  
カイワリ 1
トラギス、アカボラ、カナガシラ・・・ リリース
正体不明ニョロニョロ スソウミヘビ  リリース


2018年12月2日日曜日

アジ リベンジマッチ

前回は0.5匹、さて今回は・・・

2018/12/01 上総湊 フィッシュオン大勝 



7月にアジ0.5匹チーンの痛い目にあって暫く後に、師匠からまたお誘いがありました。

「みなさん行きたがってるんだけど、どお?」
このままじゃ終われないって、みなさんも思っていたんでしょうね。

今回ご一緒したのは再試合組は幹事の師匠と、まるかつさん、すずきんさん、あかべーさん、うぞっさん、かんこさん、に満留和。それに手練れのポン太さん、今やんのあわせて9人でした。

大勝さん、ここのところアジも順調、泳がせでヒラメも釣れるということらしく、釣行直前の師匠からの連絡もアジ中心で、泳がせもokということでした。

最近あんまり沖でていなかったのと、元々妄想癖が強い方で、
(アジ泳がせで、アジの頭喰われたらスミイカ狙おう) とか
(ヒラメは1枚でいいから、ヒラメ釣れたらタコ狙おう) とか。

餌巻きスッテやら、スミイカ入れるポリ袋やらタコ入れるネットやら色々持っていきました。
まあ、予定通り使いませんでしたが。^^


朝6時全員揃ったところで釣り座を決め、満留和は右舷艫寄り2番、お隣艫はまるかつさん、胴側は師匠でその先にすずきんさん、舳あかべーさんという布陣で、イザ。



港でて20分ぐらい、少し沖目のポイントからスタート。
船長指示棚は底から4m、1ビシ目こそ空振りでしたが、2ビシ目から喰ってきました。
底から3m巻いて、コマセ振って4mで待つとほぼオートマチックで掛かってきます。

少し待てば追い食いしてくる感じでしたが、型がいいのでその分バラシリスクも増えます。
なにしろ釣れてくるアジのほとんどが30cm級で、中には40cmクラスも。
デカイアジが掛かると引きも強いので巻上げのやり取りも面白いですね。
グイグイ引かれて、船べりまで騙し騙し連れてきて、デカイのをスッと抜き上げるとやった−って気分になります。

最初のウチは、安全期して玉網使ってましたが、途中から手返し重視で抜き上げに。
ポチャもありますが、そんなの気にならないぐらい良く釣れました。

ただ、少し問題が・・。
小さいアジがあまり釣れませんでした・・。

ラージサイズは勿論嬉しいんですが、ホントのお目当ては20-25cmサイズ。
干物やアジフライにはこのサイズがベストだと。ストックが無くなり暫く食べていないので先ず本命はこのサイズでした。

そしてさらに小さいサイズは、泳がせ用の餌に必要です。
沢山釣れたら南蛮漬けとも思っていたんですが・・。

10時過ぎて、数は40超えるぐらい釣れましたが、餌用のアジはやっと5匹キープ。
それもちょっと大きい感じで。

そんなこんなで、もう数はいいかななんて思ってたところへ、「泳がせok」の船長発令が出されましたので早速泳がせへチェンジ。

5匹いた餌の3匹を消耗して4匹目でやっとズドンと入りました。
でも、ヒラメとはちょっと違う感じのあばれるような強い引き。
気持ちゆっくり目で上げてきたら、50cmのイナダでした。

その後もアジ釣りで餌を補充したりして、チャレンジしましたがこの日の泳がせはこれで終了となりました。

ヒラメゲットはすずきんさん、うぞっさん、かんこさんの3人だったみたいです。
おめでとうございます。


今回、アジの仕掛はいつも使っている22mムツ針3本仕掛に、自作のアカタンでチャレンジしました。前回は船宿のコンニャク針ビーズ玉仕掛を使ったんですが、釣果が釣果だったので今回は験を直してみました。

結果的に、アジがゴキゲンで仕掛の差はなかったみたいですが、因縁の再試合、大満足で終われました。師匠には感謝です。大勝丸の船長にも。





道具   
竿 Aグリップネライ 210MH リール シマノプレイズ800 PE2
      仕掛 ハリス2号2m ムツ10号(ぐらい)3本針
天秤 弓型Sサイズ ビシ細目40号 クッションゴム30cm Φ2�(多分)
      餌  アカタン(自作)

釣果  アジ 48匹 20cm−40cm」
いなだ 1匹 50cm

2018年11月27日火曜日

真蛸に行ってきました

大タコゲットか仕掛ロストか?!

2018/11/24 浦安 吉野屋 


ぼーっと生きていたら、いつの間にか冬になっていました。
マイ冷凍庫もスカスカ。近場からタコ釣りに行ってきました。

久しぶりに海行くことにしましたが、暑いことはないにしても、どれぐらい寒くなっているのか見当がつかなくて結局完全防寒で出勤。

お天気も良かったんで、日中釣りしている最中は流石に少し脱ぎましたが、行き帰りの船の上ではもう体はもちろん頭、首、手、足の完全防寒でちょうどでした。

朝の吉野屋、相変わらずの千客万来モードでごった返していました。
その中に、ピンクのカッパのナベちゃん発見。
お仲間と連れ立って、今日は湾フグだそうで。 今の時期はアカメ狙いで賑わってます。

タコ船は、というと こちらもどんどんお客さんが増えて最後には18人(ぐらい)に。

吉野屋のタコ船は、10人までは左舷に並びますが、それを超えると右舷にも人を入れます。
この時、右舷の釣り座は朝の受付の早い順に選んでいきます。

ということで、この日は左右にそれぞれ9人様仕様で出船となりました。

向かった最初のポイントは羽田滑走路脇。30分ほどで到着。
船長から、
根のキツイところを流すので、仕掛は底につけない事、
タコの活性が低いので早合わせは禁物、の指示でスタートしました。

投入直後にモターっと来ました。
この引っ張られる感じ、実はこの先には天国と地獄と2通りの道があります。
天国への道だとタコが釣れます。ただし、この時早合わせするとタコが逃げます。
地獄への道だと仕掛が根掛かりします。この時、根掛かりをいち早く察知して仕掛を上げれば根掛かりを回避できます。
暫く小突いていると、だんだん感覚が判ってくるんですが、久しぶりだとなかなか判りません。

で、投入直後のこのモター。
最初ですから、普通に、あっ根掛かり! って思って仕掛引っ張りました。
そしたら、タコが乗ってました。でも、早合わせしてしまったので、2,3手手繰ると逃げられてしまいました。

これでツキが離れたのか、この後はまわりでポツポツ上がる中カヤの外状態になってしまいました。
数的にはそれほどという感じでしたが、型は2キロ前後の良型が揃っていたみたいで・・・。
満留和は集中力もやや散漫になり、仕掛2ロスト。

0タコ、2ロスト 勝ち点マイナス2で前半終了となりました。
(勝ち点 = 釣れたタコ数 − ロスト仕掛数 です)

後半は、羽田を離れて川崎の波よけ堤防横からスタート。

ここで、何故かポンポーンと2連荘。あな嬉しや、勝ち点ゼロに戻しました。
ポンポーンと来た秘訣は?というと。
実は、久しぶりの釣りで多数忘れ物していまい。
致命的だったのは折角準備していた、タコ寄せ飾りのクリスマスモールを忘れてきたこと。

タコ用100均モール
で、前半は飾りなしでやったんですが、後半はコンビニの袋を細長く切ってヒラヒラ飾り作って付けてみました。

寄せ飾りは効くんじゃないでしょうか。

その後、横浜の海づり公園前で1杯追加で勝ち点1に。

最後横浜沖、高速道路高架下でやりましたが、追釣はなしで納竿となりました。
あ、竿なしですから納竿とはいいませんね。



釣れた3杯は、1.5キロが1杯とキロ未満が2杯で、サイズ的には後少しという感じですが、欲張っちゃいけません。感謝感謝。

やっぱり海は楽しいですね。
次回はアジです。
まだ生きてました。ボスが面白がって割りばしで突いたり監察実験してました。



道具   蛸テンヤ(ピンク、錘50号)、 自作テンヤ(錘60号) それぞれ1ロスト
      コンビニ袋飾り

餌  イシガニ(支給) 

釣果  真蛸 3杯