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2024年6月25日火曜日

三陸 ムギイカ 備忘録

ムギイカ夜釣りに行ってきました。

三陸のイカ釣りはイカメタルがほぼ標準になっていて、秋からのヤリイカは満留和も今年はイカメタルチャレンジしようかなと密かに準備していますが、スルメ系はツノ沢山付けてレンジ広く釣ったほうがいいかなと思ってます。


で、今回は直結チャレンジしてみました。経験値少で、釣行回数も減っているので若干心配はありましたが、夜イカは釣れる時はサバとセットになることが多く、渋い時はブランコだとどうしてもアタリサワリを取るのに分が悪い感じです。

ダメ元のつもりで、直結仕掛け作ってやってきました。結果は48杯、サイズは小さかったですが予想を上回る釣果でした。

最初ブランコでやってましたが、アタリが取れず1時間で1杯しか釣れず見切りをつけて直結へ移行しました。

いきなり手前まつりしたりして、焦りましたが仕掛けが絡んでも解きやすいのも直結の利点でした。

多点掛けは3杯どまりでしたが、ほぼ落とす度に掛かってくれました。


仕掛けは、ツノ9本、幹糸8号間隔1ヒロ。

ツノはスッテ3号4号とプラヅノ14cmをバラバラに組み合わせました。真ん中5本目に10号鉛スッテも入れてみました。イカはほぼ万遍なくどのスッテにも付いて来ました。

どこかで読んだ記憶がありますが、ツノの形や色は重ならない方がいいと書いてありましたが、実感しましたね。

それから、サバが怖くないので仕掛けの上に大きいサイズのライト付けました。ライトの効果があったかどうかはわかりませんが、仕掛けを上げる時最初の一手で水中ライトを掴むんですが握りやすくて取り込みが上手くできました。

それと、直結取りまわして思い出したのですが、いかヅノを掛けておくマットは持って行った方がいいですね。夜イカでは投入機とか使わないのですっかり忘れていました。竿掛けにセットする第一精工の緑のマットは持って行っているのですが、ツノ数が多くなるとあれでは足りませんね。そういえば関東のイカ船乗るとほぼどの船も貸し出し用床マット置いてましたね。懐かしいデス・・。










 

2023年12月6日水曜日

夜のヤリイカ行ってきました

夜のヤリイカ行ってきました

 備忘録。写真なしです。

   2023/11/30  出船15:00 帰港22:00

   三陸宮古 磯鶏 平進丸

   ヤリイカ


今の時期、岩手の沖釣りで一番盛り上がっているのは夜のイカ釣りでしょう。どの船も(HPのある船ですが)、予約/出船情報と釣果情報でいっぱいです。ということで、満留和も行ってきました。


実は・・、その1

当地の夜焚イカのスタイルは、イカメタルが主流です。でも、満留和は電動・胴付です。理由は・・、特にありません。多分 頑固の入り口に差し掛かっているんだと思います。


実は・・、その2

9月に1回行って来ました。この時は全く釣れず、驚愕のオデコ。船全体も渋かったんですが、全く乗って来ませんでした。因みにこの時使ったスッテは、以前沼津で使った4号浮きスッテ。

そこから深い悩みが始まって、標準夜焚イカ仕様では宮古のイカは釣れないんじゃないかと夜も寝られなくなってしまいました。


実は・・、その3

リベンジする気もあまり起こらず、この日は沖メバルに予約していたんですが、前の日の予報が悪く宿から「朝は出船できません」の連絡。

満「やっぱりね。しょうがないね。」

船「午後からは風収まるんでイカは出るんですけどね。」

満「じゃあイカに乗っけてください。」

で、即バイト。船長に聞いたら胴付なら錘は50号、スッテは11cmプラヅノの新品がいいとのこと。


おでこ喰らってから、悩み苦しみ色々調べたところ、夜イカでもヤリは浮いてこないことが結構あって、基本底でネチネチやる釣り方あっているらしいと。で、底でネチネチなら浮きスッテよりプラヅノの方がいいんじゃないかな~なんて想像してましたから、船長アドバイスでプラヅノ仕掛け一択でやってきました。

作って持って行ったのは、上から ピンク、緑、赤、薄青、紅白スッテ、青の6本仕掛けを4セット。枝間は120cm、エダスは10cm、幹6号枝3号。

錘は50号(指定)、上にネチネチ用に中錘10号付けました。


釣行詳細は省略ですが、釣果は54杯(ヤリ52杯スルメ2杯)で、いい日に行ってこれました。ただ、イカも釣れましたがサバの猛攻もすごかったです。途中サバブロックで全く下に落ちていかない時間がありましたし、イカが掛かると単独で上がってくることはなく、必ず途中でサバも付いてきました。サバの邪魔が半減していたら束釣りだったと思います。

それでも、4点掛けなんかも何回かあり、久しぶりにイカ釣った気分になりました。


備忘録(ほぼ全てサバ対策 サバを意識して準備すること)

・サバ外しを忘れずに持っていくこと

・ツノの移動結びがサバで何回か外れた。締め込みを改善すること

・枝間はもう少し長い方が、上げた時の取り回しは楽

・道具の置き場所、バケツの位置、基本徹底

      





2021年8月2日月曜日

ヒラメ・イカリレー

三陸 ヒラメ〜イカリレー

 

 

2021/07/31 宮古港磯鶏 平進丸  ヒラメ・スルメイカ

 

 


7月入ると三陸では夜イカ釣りが始まります。

ムギからスルメ、涼しくなってくるとヤリイカに移っていきます。

 

7月入ったら早速行こうと思っていましたが、色々と野暮が重なったりして行けずにいました。

イカはこちらでも人気種目なので、船宿に予定表が立つとすぐ満席になってしまうのも行けずの理由です。

 

そうこうしていた30日、宮古の船宿HPでヒラメ・イカリレーの予定を発見。

翌31日(土曜)午後の予定で予約はまだ3人。

パクっと電話しました。

 

ヒラメは(間がだいぶ空きましたが)前回からの連荘種目。

段々にサイズアップしてきているようですし、リレー船は短期決戦、考え温めていた仕掛けを作ってためしてみました。

 

午後3時出船ということでしたので、1時間ちょっと前に宮古に入り、船着き場に向かう前に少し離れた宮古市場に行って氷を調達。

三陸の船は氷支給がない場合が多く、各自用意が基本です。

宮古市場には、市場御用達の製氷塔がありますが、一般者でも300円入れれば、30kg氷が買えます。

船に乗せるクーラーとは別に大き目のクーラーボックスを持っていき、それに氷をストックして船に向かうのがだんだんにルーチン化しつつあります。

 

3時少しまえに釣り人が全員揃ったということで出船、ゆっくり進んで湾口のポイントでヒラメ釣りが始まりました。

根掛かり注意というアナウンスだったので、気持ち高めの棚で待ちました。ぎりぎりの高さで待つとアタリがあった時、竿先を落とすことができないからです。

 

遠くの陸はガスが掛かっていました。
三陸ヤマセ現象だとか



チャンスは2流し目に到来しました。

当たったか当たらないかの微妙な動きが暫く続き、知らん顔して待っていると少し引き込みます。

そこでも知らん顔して竿先を送り込んでやると、グイグイと。

そこでも、1,2,3と数えてタイミングを待ち、4でオリャーと合わせました。

大物の気配ぷんぷんでしたので、ドラグも緩めて相手の言う事を聞きながらゆっくり上げてくると

デカイのが来ました。

 

船長にタモで上げてもらって、船中1匹目の大物ゲット! 


60cmヒラメ







と、ここまでは良かったのですが好事魔多し、大事故が発生しました。


ヒラメから仕掛けを外そうとした瞬間、ぶらぶらしていた親針が右手の親指にグサッ。

取りあえず糸切って、自分で抜こうとしましたがうんともすんとも動きません。

船長にヘルプ頼んだら、プライヤーを持ってきてくれて、

船長「普通の針ですか?」

満留和「そうです」

船長「抜きますよ」

と、言うやいなやグイッと抜いてくださいました。

最後はもちろん

満留和「ギャー!」 で締め。

 

細い針はこれまでに何度かありますので、自分で抜けるかと思いましたが、丸セイゴ17号は抜けませんでした。仕掛けの取り扱いは十分な注意が必要ですね。

 

それにしても不思議なのは、針ぬいた傷、最初はもちろん血が出ていましたがティッシュで押さえていたら血も止まり、痛みもほとんどなく済みました。

 

この大事故の所為という訳ではないのですが、前半の部はその後釣果なくこの1枚で終了しました。

 

後半は6時ごろから、錨卸してライト点けての掛かり釣りいわゆる夜焚きイカでした。

釣りスタイルはジギングが主流ですが、サビキもOK。ただし錘は100号以上。この日は潮が早く150号を指定されました。

 

直結にしようかブランコにするか迷いましたが、日和ってブランコにしました。

サバにも大分じゃまされましたので直結が正解だったかもしれません。次回が男は黙って直結でいきます。

 

釣果は大小混ぜ混ぜで15杯。終盤盛り上がって、船長も残業してくれましたが、もひとつ伸び悩みました。

釣れ過ぎると次行けなくなりますから と、負け惜しみをして お終い。


まな板からはみ出し~♪

P.S. イカの写真取り忘れました。ムギはイカ飯に、スルメは塩辛加工とご近所へ。

 

道具

ヒラメの部仕掛 親針 丸セイゴ針17号(夜光玉ストッパー)

孫針 チラシ針 共 丸セイゴ17号 スイベル接続

           ハリス6号 1m前後  捨て糸5号 50cm弱 幹糸8号 1

錘 50号
イカの部仕掛  布巻きスッテ4本+餌巻きスッテ1本 ブランコ
          ハリス6号 枝4号
          錘150号  

餌  ヒラメの部 マイワシ20cm前後(支給)

    イカの部  サンマ塩漬け(餌巻き用 持参)  

 

釣果  ヒラメ   1匹 60cm+ 

     スルメイカ(ムギまじり)   15

     

    

(備忘録)

 

ヒラメ仕掛けの事

親針の先に孫針を結ぶのではなく、小さいスイベル結びスイベルを通して孫針ハリスを結ぶ。

これで、孫針ハリスの長短調整と痛んだ孫針交換が楽になる。

イワシへのスイベルの負担が気になったが、今年のイワシの大きさなら大丈夫とみた。




 

孫針はトレブルフックを止めて親針と同じ丸セイゴ17号(シングルフック)にした。

トレブルフックは外れやすい、折れやすいというのが満留和の印象。

今回は大物ヒラメのかんぬきにしっかり掛かってくれていた。

 

ついでにチラシ針も追加した。

釣果がなかったので効果は不明。


普通の針のほうが懐が深くイワシに刺しやすい
大物掛かった時も安心できる


 

 

 

 

2020年11月12日木曜日

夜イカに行って来ました

三陸 夜イカ

 

ヤリイカ釣りに行ってきました

 

2020/11/06 大船渡崎浜港 広進丸  ヤリイカ

 

 

 

ヤリイカ釣りに行って来ました。


乗っけてもらった船は三陸大船渡は崎浜港の広進丸。

三陸のイカ釣りは夏のスルメも秋から冬にかけてのヤリイカも、夜に錨を降ろしてライト点けてのいわゆる夜焚イカになります。

 

夜焚イカの道具は、ライトタックルにメタルジグや鉛スッテを付けるスタイルが主流らしいですが、以前からのサビキ仕掛けでもOKです。

当日は、釣り人11人中サビキは満留和ともう一人だけで、あとのみなさんはライトタックルでした。

 

サビキは、以前沼津の夜イカで使った布巻きスッテ。5本仕様で下1本は餌巻きエギ、餌は特製塩漬けサンマ、錘は船長指示で80号。

 





出船はまだ明るい3時、ゆっくり走って湾口まで出て、錨を降ろして船長合図でスタートです。

明るいうちからイカが上がる事もあるらしいですが、基本は日が下りてライトがついてからが勝負ですので、気合を入れずに電動巻き上げで様子見をしていました。

 

日が暮れてライトが灯り、いざ!とモードチェンジしましたが、しゃくっても落としてもアタリなし。まわりの皆さんもしばし空しい労働をなさっていました。

 

どこかでイカさんのスイッチが入ると信じて頑張っていたら、ライトが点いて1時間ぐらいでしょうか、やっと1杯目が顔をだしました。スルメでしたけど・・。

 

で、これを皮切りにイカの活性が上がって来きました。

最初は、落として上げ下げや巻き落としで乗ってくるパターンでしたが、次第に着乗り、更には落としている途中で仕掛けが止まってゾロゾロ掛けに。

 

途中、さばにも何か邪魔されましたが、底が50mぐらいだったのでそれほど酷いことにはならず、ずっとブランコで通しました。

 

釣果はちょうど50杯。大きいのが結構混じって、持って行ったクーラーのリミットでした。

 

でもね・・・、

 

釣れたのがほとんどスルメで、ヤリイカは2杯だけでした・・・。

 

釣果的には満足だったんですが、予定とちょっと違った事に少し引っ掛かりが残りました。

 

実は、この日の釣りは元々は別の船で初マダラを予定していましたが、色々と事情が生じて、急遽変更となったんです。

その他にも、予定が急に変更になる事が何件か重なり、(変更と思っていたらまた急に戻ったり)ちょっと妙な気分が続いています。

 

まあ、気の所為と思ってボスに塩辛やイカ飯作ってもらって堪能していますが。

三陸の大イカで作った塩辛はウンマイ~です。

 

P.S. 

一昨日初雪があり、愛車もスタッドレスに交換。雪道になる前に一度タラ釣りに行きたいと思っています。果たして実現できるでしょうか。

 

 

 

道具   竿 プラスワン ムーチングビシ180

      リール シーボーグ500 PE4

      錘  夜光80号  

      仕掛 布巻スッテ4本+餌巻きエギ1本 餌 サンマ塩漬け

  水中ライト ケイムラ(小)

 

釣果  ヤリイカ  20cm± 2杯

     スルメ  20~40cm  48杯

     サバ           5匹 リリース

   

    

 

 



2019年3月25日月曜日

飯岡からヤリイカに行ってきました


浅場ヤリイカ大盛況!!

2019/03/24 飯岡 幸丸 

銚子沖から常磐にかけて、今の時期はノッコミ(産卵)ヤリイカが浅場に入ってくるんだとか。
先月、片貝洋一丸に行った時、宿でご接待のラーメン啜っているとイカ師のみなさんがそんなイカ談義してました。
そういう話聞くと、ムラムラってしてしまう性格で、虎視眈々と狙っていたら、ここに来て景気のいい釣果情報があちこちから発信されていて・・・・。      行ってきました。 飯岡へ。
なんで飯岡かというと、あの辺は美味しいいちごの直売所があるからです。(お土産でゴキゲン取り)




飯岡出船の釣りは初めて。右も左もわからないので、船釣り.jpで船宿評判情報が沢山載っていた幸丸(さちまる)に予約いれました。






電話で聞いたら、受付は2時半からで港集合が4時半、席取りは前日のお昼からでお店の入り口に置いてある紙に書くんだそうです。

乗船の仕方については、備忘録に回しますが、初めて行ってもそれほど混乱なく楽しめましたし、朝港での沢山の船長さん達のご挨拶や仕事ぶりから、かなり好感度高かったです。

当日ヤリイカ船はなんと5船出し!片舷9人ぐらいでしたから、出船前の港はヒラメ船も含め100人以上の釣り人で大賑わい。因みに満留和が乗ったのは25号船、釣り座は右艫寄り3番でした。

港から出航して1時間と少し、犬吠埼を回って鹿島の手前の沖でしょうか、沢山のヤリイカ船が集まっているポイントでスタートしました。

投入合図で指示された棚は、なんと

40から50(m)

驚愕の浅さです。期待も盛り上がり~。
で、期待を込めてエィっと錘投げて、竿持ったらテンションなし。?????

チェックしたつもりだったんですが、何故かスナップが外れたみたいで仕掛ごと海にサヨナラしてしまいました。

急いで予備の仕掛と錘つなぎ直して仕切り直しの再投入。
と、「ハイ、あげてください」の回収指示。
大流しの釣りかと思ってましたが、群れが固まっていなかったみたいで、終日一流し2,3回ぐらいの短インターバルの探索モードでした。

一流し目でトラブルがあったものの二流し目からは順調に釣れ始めました。

桶サイズ(多分40cm)は越えていますが
折り返しにはならずサイズです


指示棚が中層なので着底乗りという感じではないんですが、指示棚で止めたり動かしたりしていると結構掛かってきてくれました。

直前の釣果が束釣り連発だったので、この日の目標はトップの三分の一、30杯。
初回ミスがありましたが、ポツリ、ポツポツに交じってゾロゾロっていうおいしいシーンもあり、イカやり始めて以来の順調なすべり出しで1時間で10杯、2時間で20杯と数を増やすことに成功。


序盤で5杯掛け(^^♪


ちなみに、その日釣況は、小刻みな流し替えと、

船長の指示棚は流しているいる間にも結構変わって、
「40から50」で始まって、
「60まで探って」、
「底から10ぐらい」
と、結構忙しかったです。

それと、イカとサバの泳層が重なっているということで、どうしてもサバに邪魔されてしまいますが、満留和の竿で上がって来たサバは全部で10匹ぐらいで回りのみなさんと比べ被害はかなり少なかったように見えました。
たまたま持ってきた予備の錘が黒でコーティングされたスカリーだったからなのか、プラヅノが使い回しで光沢がくすんでいてステルスだったのか・・・。

1時間で10杯、2時間で20杯ですから、単純計算すれば60杯オーバー目標の倍ぐらい釣れる訳なんですが、そんなに甘くはありませんよね。

朝一はかなり固まっていたイカ船団が日が上がっていくに従ってバラけていき、それに伴って探索時間も長くなって行き・・・・。

そういう状況ですから、アタリもサワリも少しずつ遠くなって行き、棚も少しずつ深くなっていき、ペースが次第にダウンしていきました。

それでも、11時過ぎには目標の30杯をクリア出来たので、沖あがりは11時半ぐらいと思ってそろそろ片付けモードにと、イカ仕舞ったり、放置していたサバを翌週の餌ように捌いたり、終了準備に入っていたら・・・・・・、

「12時半までやりますから」と、(多分延長)宣言してプチ移動。

移動した先で、最後の最後


「この流しで終わりにしますね」 宣言後のラスト投入で

この日2度目の5点掛け、いい思いをして釣果もちょうど40杯で終えることができました。


終わり良ければ・・・で終了


乗船した25号船では船長アナウンスで釣果はトップは65杯でしたから、トップの三分の二に迫る釣果で、もしかしたらかなり上達したんじゃね?と思っていましたが、帰宅後に船宿情報みたら別船では束釣りがでていたみたいです。

凄いですね。

帰りは旭市のイチゴ直売所でお土産買って帰りました。
江波戸農園苺直売所。こっち方面行ったら鉄板のイチゴです。


飯岡はちょっと遠いですが、行って良かったです。
幸丸も、100人からの釣り人を混乱なく乗船させ支度させるシステムには感心しました。



道具
竿 がま船タイドスターヤリイカ    リール ダイワシーボーグ500 イカチューン PE4
錘 150号 
仕掛け プラヅノ11cm × ブランコ 枝間1.2
     幹糸6号 エダス3号  6本、8本
釣果
ヤリイカ 39杯   ~45cmぐらい(桶折り返しサイズはゲット出来ず)
スルメイカ 1杯 
サバ  25cm-35cmぐらい 10匹(持ち帰り2匹来週餌)

(備忘録)
<幸丸のこと>
・釣り座はお店の用紙に記入、前日お昼から記入可ということなので、いい場所取ろうという余計な欲望から解放される。
・船賃は受付前に自動券売機でチケットを買う、立ち食いそばシステム。これがあるから受付にはあまり人が滞留しない。
・お店と港はちょっと離れていて、いくつか注意が必要。
先ず、電話で受け付けは2時半からと聞いていたが、多分2時には開始していたと思う。
船は釣り座も重要だが、ここ幸丸は駐車場取りも重要。
受付を終えたら即、港に移動するがその際の駐車場は早くいかないと、いい場所が取れない。
A席は船着場の岸壁で駐車スペースは10台ぐらい?
B席はそこから少しはなれた駐車場20台ぐらい?。
C席は港に入る道の路上駐車。
受付で出遅れて、港についたら既にA席は一杯で、そこにいた釣り人に尋ねてBC席を教えてもらい、まだ早かったのでB席に駐車。
この日は結構な数の車が路駐していた。
B席駐車場から船着き場までは片道5,60ⅿぐらいあり、今回イカの道具で3往復した。結構な労働になる。カートとか持っていったほうがいいかも。
・乗船はシステム化されていて心配は無用だった。
イカ船はこの日5船出し満船で釣り人90人?。どうやって乗るのかかなり不安があったが全く心配はいらなかった。
船宿で3時頃船長登場と聞いたので、その時間にあわせて荷物運んで待っていると軽トラが集結。登場した船長さんは皆さん気持ちよく朝のご挨拶からスタート。
全船支度ができると3船横づけした奥の船から順番に誘導してくれる。その船の乗船が終わると手前の船の乗客を誘導。釣り座には予めキーパー添え木が置いてあってそこに座ればいい。氷やバケツ、投入機は都度アナウンスで教えてくれるのでそれに従えばいい。
<船のこと>
船は評判通り大きいが、注意点がいくつか。
その1 この船に限った話ではないが満員だと全員はキャビンに入れない。今の時期なら全然問題ないが。
その2 釣り座と船べりの間の長さが狭い。足元の魚を拾ったり、電源にコードつないだり身を屈める作業は年取ってくるとかなり困難。と、いうことで手鈎とか、網とかメゴチバサミとか必須。電源もほぼ持ち込み必須。
(持って行ったバッテリーにちょっと問題があり船電源使おうと思ったが、ムリ~。で何とか持参バッテリーでダマシダマシ持たせた。頼めば繋いでくれたかもしれないけど)

<釣り方のこと>
前回の気づきを実践復習してみた。浅場で釣れる時期というゲタの部分もあったかと思うが大体イメージ通りにできた。
兎に角、棚幅で仕掛けを動かすことを意識してみた。
上から落とすのがいいのか、棚下から上げていくのがいいのかは良くわからないが、今回は一旦棚下まで落としてそこで一所懸命ツノを躍らせて、乗らなければ棚上からさらに10Mぐらい巻き上げて棚上まで落として上を探る、を基本にまあほぼ出鱈目にやってみた。

<束釣り考察>
今回40杯のうち5杯掛けが2回で2杯欠け、3敗掛けもあったので、イカを上げた回数は
25回ぐらい。空振りは半分ぐらいだったので全投入回数は50回ぐらい。
投入ロスはあまりなかったし、浅場なので束釣り師の投入回数も50回ぐらいと仮定すると束釣り師は毎回平均2杯釣りあげている勘定になる。
ここから判る考察。束釣り師は狙って数付けるテクニックを持っているんだろうな(当たり前といえば当たり前だけど)