夜のヤリイカ行ってきました
備忘録。写真なしです。
2023/11/30 出船15:00 帰港22:00
三陸宮古 磯鶏 平進丸
ヤリイカ
今の時期、岩手の沖釣りで一番盛り上がっているのは夜のイカ釣りでしょう。どの船も(HPのある船ですが)、予約/出船情報と釣果情報でいっぱいです。ということで、満留和も行ってきました。
実は・・、その1
当地の夜焚イカのスタイルは、イカメタルが主流です。でも、満留和は電動・胴付です。理由は・・、特にありません。多分 頑固の入り口に差し掛かっているんだと思います。
実は・・、その2
9月に1回行って来ました。この時は全く釣れず、驚愕のオデコ。船全体も渋かったんですが、全く乗って来ませんでした。因みにこの時使ったスッテは、以前沼津で使った4号浮きスッテ。
そこから深い悩みが始まって、標準夜焚イカ仕様では宮古のイカは釣れないんじゃないかと夜も寝られなくなってしまいました。
実は・・、その3
リベンジする気もあまり起こらず、この日は沖メバルに予約していたんですが、前の日の予報が悪く宿から「朝は出船できません」の連絡。
満「やっぱりね。しょうがないね。」
船「午後からは風収まるんでイカは出るんですけどね。」
満「じゃあイカに乗っけてください。」
で、即バイト。船長に聞いたら胴付なら錘は50号、スッテは11cmプラヅノの新品がいいとのこと。
おでこ喰らってから、悩み苦しみ色々調べたところ、夜イカでもヤリは浮いてこないことが結構あって、基本底でネチネチやる釣り方あっているらしいと。で、底でネチネチなら浮きスッテよりプラヅノの方がいいんじゃないかな~なんて想像してましたから、船長アドバイスでプラヅノ仕掛け一択でやってきました。
作って持って行ったのは、上から ピンク、緑、赤、薄青、紅白スッテ、青の6本仕掛けを4セット。枝間は120cm、エダスは10cm、幹6号枝3号。
錘は50号(指定)、上にネチネチ用に中錘10号付けました。
釣行詳細は省略ですが、釣果は54杯(ヤリ52杯スルメ2杯)で、いい日に行ってこれました。ただ、イカも釣れましたがサバの猛攻もすごかったです。途中サバブロックで全く下に落ちていかない時間がありましたし、イカが掛かると単独で上がってくることはなく、必ず途中でサバも付いてきました。サバの邪魔が半減していたら束釣りだったと思います。
それでも、4点掛けなんかも何回かあり、久しぶりにイカ釣った気分になりました。
備忘録(ほぼ全てサバ対策 サバを意識して準備すること)
・サバ外しを忘れずに持っていくこと
・ツノの移動結びがサバで何回か外れた。締め込みを改善すること
・枝間はもう少し長い方が、上げた時の取り回しは楽
・道具の置き場所、バケツの位置、基本徹底