2015年2月22日日曜日
予想だにせず その2 LTキンメのはずだったのに・・
2015年2月21日土曜日
予想だにせず その1 ハイキング
2015年2月14日土曜日
アジ のち ナンチャッテハモノ
真っ先に頭に浮かんだのはヤリイカでしたが、好漁が続いている勝山、州崎方面の船は既に定員締め切り。
(ウヒャーシメタ)
2015年2月11日水曜日
ミッション インポシブル ?マダイ・アマダイリレー
ミッション インポシブル ?マダイ・アマダイリレー
船宿 保田 東丸
釣果 マダイ1枚(30センチ) キダイ4枚(チビ) カナガシラ2匹(チビ) 他トラギス、サバ
お祝い事があり、マダイをお嫁に出す都合が出来それに合わせて7日東丸に行って来ました。
絶対に釣らなくてはいけないというのは結構プレッシャーですね。
しかもマダイ。
他の魚もそうですが、マダイは釣れなくて普通と思っていますから、あまり気合い入れたことないんですが、今回は釣行前からいろいろ作戦(注)考えました。
(注)へたな考え
前回テーパー仕掛けの上部分にシンカーパイプを付けてビシマスペックにしました。一応型は見たのですが、船長の「ハリスは張らなきゃダメ」という指導が気になり色々考えた末、先ずは上5号6m下3号のノーマルな仕掛けで始めることにしました。考えた事をポイントだけ整理すると、潮が早ければビシマは有効。東京湾口も沖は早いがマダイのような沿岸ポイントは普通はそんなに早くない。遅潮にビシマは逆効果、という感じです。
それと、コマセビシの選択。いつもはステン缶を使っています。理由は最初にマダイを釣らせてくれた熱海の船宿で、コマセは撒かない方が釣れる。一つまみ入れて、自然にポロポロ、という教えを守っていたからです。
東丸の船長もコマセはあまり撒くなという指導ですし、私の拙い経験でも特に型物のタイはコマセの量は関係ないという印象でした。
ところが、前回もそうですが、船の左右で極端に釣果が変わるケースがあります。特に小型中心の数釣りの時はそんな感じがします。たぶん潮加減とコマセの流れが理由だと思います。なので小型の時はコマセで寄せるイメージも必要なのではないかということで、コマセ振出しがコントロールしやすいサニービシにしてみました。
家を夜中3時に出て、途中木更津の24時間釣り具屋さんで餌のオキアミを買って5時到着。5時半少し前に船が着岸、6時に出船となりました。
お祝い事のスケジュールは大分前に決まっていましたので、マダイミッションも大分前に予約入れていて、この日は左艫に入りました。東丸はごく一時期を除き周年マダイ専門ですが、このところアマダイも釣れているらしく、3日ほど前に船長から電話があり「マダイ-アマダイリレーでもいいですか?」とのこと。
(マダイがダメでもアマダイなら、最悪アマダイでごまかそう)なんて邪まな考えが過ぎりましたが、そういう邪心は神様がお見通しですね。見事当てが外れました。
さて、実釣の方ですが、6時出船、最初のポイントには10分ほどで到着。
「はいどうぞ、32m。」 暗闇の中でスタート。
この時間帯は糸色が見えませんので、リールのカウンタを信じるしかありません。5分間隔程度で2度3度とコマセを打ち返しますが反応なし。
そうこうする内に薄明るくなってきて、糸の色が見えるようになってきましたので糸色を見て正確に棚どりをした・・・・つもりだったのですが・・・・。
ほどなく弱いアタリ。「小アジ?」と思い引きあげたらトラギスでした。
色で深さをきちんと計ったつもりが、勘定間違えて10m下に落としていたようです。マダイ釣りでは絶対やっちゃいけない反則でした。
きちんと色の順番覚えて間違いないように棚どりしていると暫くして、道糸が引き出されるフォースマスターのピピピの反応が。音が止まったところでゆっくり大きく合わせを入れます。この時の竿の入り方で魚の種類とか大きさをイメージしてその後のやり取りの参考にします。
ガン、ガンと間欠的にはっきり引いてくればマダイ、ガガガと連続的に引いてくればサバ、という感じでしょうか。
で、この時はあまり強くはありませんがガン、ガンという感じでしたので、小型のマダイとわかりました。
3号ハリスで切れることはない感じですが念のために10mぐらいは」ドラグユルユルのまま遊ばせながら巻き取り、その後気持ちドラグを締めながら巻き上げて、最後姿をみせたのは30cmの本命でした。
この時の時間が8時前。小型ながら最低限のミッションはクリアして、さあここから数か?型か?、と意気込みましたが、この日はほぼこの時点で終了でした。
マダイの部が盛り上がらないまま終了して、少し沖へ移動して後半戦アマダイの部となりました。
アマダイの部はほとんど書くことなしです。
釣れたのは、キダイとトラギスだけ。
東丸の船長は潮やエンジンで船を流しますので、釣り方は「錘を底から30cmぐらい離して、ハリスが底を泥引きするぐらいのイメージでやってください」
でしたのでトラギスとか外道にもっと泣かされても良さそうなものですが、トラギスでさえ、3匹しか釣れませんでした。
陸の人間のマネして、インフル予防で魚も皆マスクをしていたんでしょうか?
ホント、口使ってくれませんでした。
嫌なこと一つ。
お祝いの仕入れでしたし、細かく書くと思い出して怒り沸々になりますので簡単に。
「切れちゃいましただと!切っちゃいましただろ!この切り口見てみろ!糸が絡んで擦れて切れたのか、そうじゃないのか誰にだってわかる。この切り口はオマエの鋏の痕じゃねーか!」 (心の叫び)
道糸切られて仕掛けロスト。
↑こういうこともあり、釣果も今一で不満の残る釣行でしたが、一応お仕事は出来たのでそれで良しという感じでしょうか。
釣れたマダイは無事嫁がせることが出来ました。
船宿情報
保田沖~富浦沖 70m前後 13.5℃
アマダイ 25~38cm 一隻 6匹
マダイ 0.1~1.0㌔ 一隻 4匹
外道 ホウボウ、レンコダイ、オニカサゴ他
朝は、マダイ狙い
潮動かずでしたが、一発モンスターヒット!
しばらくやりとりしましたが、残念根ずれで逃げられました。
アマダイは、二枚潮で食い渋りでした。明日に期待です。
本日の道具
マダイの部
ロッド リーオマスター真鯛GM S270
リール フォースマスター2000 PE5号
錘 サニービシ赤80号
仕掛 上5号6m下3号4mα 針 8号(閂、PE、インブライトなど)
ダイワ形状記憶天秤
アマダイの部
ロッド A-GRIP NERAI 210M
リール アルファタックルSPEED250 PE2号
錘 80号
天秤 夢の天秤
仕掛 全長3号2.5m 下1.5mに針(チヌ4号)3本 エダス25cm
エサ オキアミ ホタルイカ
(備忘録)
・よほど活性の高い時以外は、朝一はコマセ多めでリサーチしたほうが、得られる情報は多い。
・リール、糸とカウンタ誤差は出かける前にチェック。
・ホタルイカ効果は持越。