2016年7月26日火曜日

ヒラメ釣り。私の心は雨模様

土砂降りの中、お持ち帰りは・・・

2016/07/17 某港 某船 ヒラメ 



少し前に行った時の記録です。
ちょっと、ナンチュウカ、ホンチュウカみたいな感じで記録残す気が削がれていたのですが、最近健忘症なので同じ目に合わないように記録残しておきます。
愚痴っぽくなるかもしれないので、船の名前は伏せます。
某県某港某船です。

そういえば、大橋巨泉さんお亡くなりになりましたね。ガキの頃巨泉さんの例の「ハッパフミフミ」のコマーシャルに乗せられて例の万年筆買わされた口です。ご冥福をお祈りします。

釣り座は船長に指示されて左舳。
この船は船べりの嵩が大きくロングタイプのロッドキーパーじゃないと装着できませんが左右舳席だけ、普通サイズのロッドキーパーも装着可能な留めしろがあり、準備の時は舳席で良かったと思ったのですが・・。




事前には、あまり景気のいい釣果情報は出ていませんでしたが、シーズン開幕直後ということで片舷6人と船の大きさからいうと中々の賑わいでした。
準備を終えて、中乗さんにヒラメのご機嫌聞いたら、
「うーん、あんまり良くないかも知れない」ということでした。
まだ水温が上がっていないのか、沖のポイントはさっぱりで港前の浅場で勝負の予定ということでした。

4時半を回ったところで港を離れ10分ほどの港の防波堤前でスタートしました。
序盤でバタバタと何枚か上がったようですが、こちらは蚊帳の外。
この場所で暫くの間何度か流し替えがありましたが、ノーチャンスで終わりました。


途中から気がついたのですが、流し替え後は常に艫流し。
雨は降っていましたが、風はほぼ無風で海はべた凪でしたので、少し流し方替えてくれても
良さそうなもんですが、どうなんでしょう?


右舳のお客さん、朝早く来て艫に荷物置いて陣取りしたのですが、船長から「あんたは向う」と言われて舳に移ってきました。そしてその日の運命は私と同様でした。
途中で道具片づけてしまいましたから、その方も思うところ色々あったんでしょうね。


中乗りさんが勝負といっていた浅場を終え、後半は沖へ出ました。
少し深く40から50mの水深でしたが、釣れるのはカレイ。
ソゲも少し交じったみたいですが、後半はおみやげ狙いだったんでしょうね。
私もムシカレイ2枚釣れました。



その次のポイントで、やっとアタリらしいアタリがあり、十分に溜めて十分に合わせて上がってきたのは大きなアイナメ。

本日の釣果


型もののアイナメは結構高級魚ですし、まだ釣ったことのない魚で、釣りたい魚リストの上位ランクでしたので、これはこれで満足でしたが・・・・。


魚信は後が続かず、雨脚は次第に強くなって来て、薄手カッパだったので全身ビショビショ、気分は低空飛行でした。



お昼前に港帰って、ずぶ濡れ状態で荷物を車に積み込んで、お代を払おうと船に戻ったら船長から何か忘れ物みたいなこと言われて(お土産?)なんて思って聞き返したら、
「カンカラ忘れてるよ」。

船で飲んだジュースの空き缶や食べ物の包みや使い終わった仕掛けをバケツに纏めて入れておいたんですが、私的には忘れ物じゃなくてゴミなんですけど。
気が小さいので、云われたまま濡れたごみの入ったバケツ持って車に戻り、乾いた袋探してゴミ入れて、バケツは船に戻しました。


お持ち帰りはゴミ。ゴミ持って帰れといわれた船は多分初めてだと思います。
わざわざ遠くまで来たのに、雨に降られて、魚が釣れなくて、最後に土砂降りの中濡れたごみ持って行けと云われてプチッとなりました。

験が悪いというか、空模様のようにすっきりしない1日でした。


型のいいアイナメでした



ムシガレイはピチット干物が吉



道具
竿 リーオマスター真鯛
リール シマノフォースマスター3000 4号 400m巻き
錘 40号  
電源 船バッテリー
仕掛け ヒラメ7号 トリプルフック8号 エダス6号1m 捨て糸4号40cm
       

釣果
アイナメ 1匹
ムシガレイ 2匹 

備忘録
錘が軽かったのでマダイの竿を使ってみた。
悪くない感じだったが釣果がでなかったので結論は持ち越し。

針は大きすぎた。
と、いうか餌が小さすぎた。

中羽のマイワシが数匹いたが、早々に常連さんたちにキープされ残りは小さいシコイワシ。

2 件のコメント:

  1. 某港 某船 ヒラメ??
    今度教えて下さいね。飯岡ではなさそうですね。

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    1. しおどめさん
      ちょっと遠くの方に行って来ました。
      釣果望まずの遠足気分だったのですが、色々重なってやや残念な気分で終わりました。
      船の名前は今度こっそりと

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