浅場で釣れる良型ウスメバル

波崎根魚仕立

2017/03/04　茨城波崎港　仁徳丸　メバル　

今年で参加３回目になるまるかつさん主催の仁徳丸仕立。

前2回はホウボウ中心でその後メバルみたいな感じ。ホウボウはそこそこ釣れるんですが、メバルは今ひとつ。今年はメバル頑張ります、って気分でした。

そんな願いが神様に通じたのか、（だったらやってみろよ）という試練だったのか・・・・。

ホウボウは今年は遅れていて模様芳しからず、先ずはメバルからやりますということで出船しました。

席は右艫2番、艫は師匠、左隣は今やんさん、その先舳側にすずきんさん、うぞっさんの布陣でした。

本日の作戦、

「ウスメバル、フラッシャーサビキで

多点掛けを狙おう！」

４０分ほど走って、ポイント到着。煙突が沢山みえましたので鹿島の沖でしょうか。

潮回りして試合開始。

で、一投目から多点掛け〜(^^♪。

いえ、私ではありません。隣の師匠に。

直後に今度は５本針５点掛け〜(^^♪。

いえ、私ではありません。左隣の今やんさんに。

このあたりでは、嫌〜な予感。隣のお二人が気を吐く中それでもポロ、ポロっと２匹ゲットできました。

ひと区切りついたところで、沖の根のポイントに移動。

走る船に揺られてブラブラしている師匠の仕掛みて、

「アレ〜？　もしかして違うかも？」

満「ハリス何号ですか？」

師「３号３０ｃｍ」

実は私のフラッシャー仕掛、前に外房小湊のほうによく行って朝一フラッシャーからのリレー釣りで使っていた時の残りもの。

メバルにしてはハリス太いし、短いし。でもパッケージにはメバルも書いてあったのでこれでいいかと。

　　　　　　　　エダス5号14ｃｍ

でもよくよく考えると、この仕掛夜明前の深場を狙うフラッシャー空針仕様だったんだと思います。

短いハリスが餌つけると、幹糸にへばりついてしまいます。

フラッシャーの仕掛はこのタイプしかもってきていなかったので、自作空針仕掛に交換しました。

朝のポイントは、（私以外）艫側有利だったのですが、根のポイントは全く逆の舳側の釣りになりました。

舳のうぞっさんの竿が入るのが合図。その直後隣のすずきんさんの竿が入ります。

で、（こいこい）って集中してるとグインと来ます。

魚の模様が狭いみたいで一流しワンチャンスでしたが、なかなかに面白い釣りでした。

後半はホウボウの予定でしたが、釣果がでていないらしくメバル延長戦に。

多点掛けは２匹止まりでしたが、40cmのジャンボソイも釣れ釣果も釣趣も満足満足。

因みにこの日の竿頭はポン太さんで28匹とか。さすがですね。

まるかつさん、ありがとうございました。

一緒させていただいたみなさんにも感謝申し上げます。

道具

竿　　シマノ初代舳　60ｓ-300　ダイワA-gripネライ　MH

リール　FORCE MASTER2000 3号巻き　　ダイワMAGMAX500　４号巻き

仕掛け　ネムリセイゴ１５号ハリス５号１４ｃｍ　エダ間１ｍ　エダ結び直結　5本針（市販仕掛）
ムツ１６号ハリス３号３０ｃｍ　エダ間１ｍ　エダ結び小型親子サルカン5本針（自作）

　　　　　錘60号　　

　

　餌　　　ホタルイカ　サバ　（船宿支給）

　　　　　サバ　塩イワシ　サンマ（持ち込み）　　　　

釣果

ウスメバル　　１２匹

ソイ　　　１匹（40ｃｍ）

備忘録

帰ったら体がだるくて、熱計ったら8度３分。これ書いている今は熱下がって楽になったが、釣りしてる間の細かい事はほぼ忘れ。というか、多分集中心がなかったんだと思う。

今思い出せることだけ。

浅場で枝間１ｍは長すぎたような気がする。

餌は色々持っていったけど、ホタルイカ（ゲソ）だけで十分だった。

ホウボウやれば、また違ったかも知れないが。