へた脱出エクササイズ1
2016/10/10 大洗 きよ丸
山に行って梨や栗や柿を食べたいという方がいらして、「伴をするなら、沖にでるも可なり」
とのご宣下があり、喜んでアッシーを仰せつかりました。
前日、常磐道を辿って常陸の国愛宕山に行き、山頂の神社にお参り。
お連れ様「どうぞ、美味しい秋の味覚に出会えますように。」
満留和「どうぞ、沢山釣れますように。」
その後、大洗に行って翌朝の席札取り。一番乗りで、この時は翌10日は凪だと思いこんでいて、縁起担いで右舳1番を選択。
夕方、予約していたステーキ屋さんで食事しましたがこれが大外し。久しぶりに不味いもの食べてしまいました。
前回来たときにたまたまふらっと入った「けん」というステーキ屋さんで、それなりに満足出来たので水戸のお店はみんな美味しいのかなと思いましたが、そう甘くはありませんでした。
サラダバーがここ何年かのマイブームで、肉のグレードはOGだろうがUSだろうがほとんどこだわりがないのですが、あれ間違いなく冷凍、解凍、再冷凍の代物でしたね。
しかも、お店でたら急に・・・・・ 。
ホテルに急いで戻って・・・・・・。
あーあ、 運がすべて流れていきました。
翌10日、朝4時前に大洗港に到着。
港そばのファミマで食料調達して、さっさと荷物おろして身支度を開始。
きよ丸は受付順に番号のついた網が渡され、その番号順にフグが捌かれます。
この日は釣りを終えた後、山にお迎えにいかなければならなかったのでイの一番に受付するテーブルの椅子に腰かけて待機してました。
受付済ませて、船長に水深尋ねると30mから35mぐらいということで、迷いなく電動リールに。バッテリーは持参です。
最近まで、フグに嫌われてるのかしらと無自覚に思っていましたが、今回釣行前に色々リサーチしたところ、単にヘタなだけという事が判明しました。
フグというのは、群れが濃ければ落ちていく仕掛け餌をフグに見つけてもらえる可能性も高く、海底に静かに餌を置いておけばフグが寄ってくるのですが、群れが濃くない場合には、落ちていく仕掛けを見つけてもらえる可能性が低くなるようです。
なので、そういう場合は釣り人の工夫で餌を動かしてフグに注目してもらって、更に餌を食べてもらわなくてはなりません。
これを、フグを寄せる或いはアタリを作るというんだそうです。
今まで、釣れる釣れないは別にしても、まわりの方と比べて餌の消耗量が少ないことに不思議に思ってましたが、要するにフグは満留和の餌には目もくれていなかったということみたいです。
こんなこともわかっていないのですから、どこかで一度お教室にでも参加したほうがいいかなと思いながら、この日の作戦を決めました。
青柳ロス!
釣れてもつれなくてもいいから、とにかく沢山餌のアオヤギを食べていただこうという作戦。
イメージは、海老か何かがチョコチョコ動き回っている、或いは死んだ魚がユラユラ漂っている感じです。
終日、色々と試した結果、予定どおりフグさんにお振舞いすることができました。
隣の方が、沖上がりまで支給の1パックで終えたところを、満留和は1パックと2/3位使うことができました。釣ったフグはお隣さんの方が多かったですけど。
釣果は、ほぼスソの11匹(船宿釣果10~28匹)でしたが、自分的には作戦成功です。
掛け損ないが多く釣果には結びつきませんでしたが、感じるアタリは今までに比べると結構ありましたね。
釣果は実力ですから、前の晩流れた運とは関係ないのですが、凪だと信じていた海がバッタンバッタン状態で勇んで取った1番席は失敗でした。
何度も尻もちついて、尻も足もガクガクになりました。
これを機に少しは釣れるようになるといいんですが、さてどうでしょう。
(写真撮り忘れ!)
(写真撮り忘れ!)
道具
竿 浅草釣具ふぐ竿 リール シマノ400c PLAYS 道糸0.8号
仕掛け 錘25号、30号
餌 青柳2パック
釣果
ショウサイフグ 11匹
あの船のミヨシは出っ張りがあって釣り難いのですよ。
返信削除聞いてくれれば...。
まるかつさん、おっしゃる通り。
削除桶も舳専用桶でした。
海も思ったより悪くて、体痛くなりました。
みなさん、今日は疲れた~って。
最近海とはご無沙汰の汐留です。大洗。。フグ釣れているのですね。
返信削除あの船はミヨシは釣りづらいです。(;_;)
型はいかがでしたか??
しおどめさん、おっしゃる通り、舳はちょっと釣り辛かったです。
削除型はバラバラです。小もあればいい型も。ジャンボはありません
でしたが。