釣り初めはアマダイ～

心残りが更に深まる結果に・・・

2017/01/02　久比里　山天丸

ここ何年か、釣り初めは内房勝山にイカ釣りに行っていたのですが、去年はイカがパッとせずそのまま年を越すような雰囲気で、凡人釣り師にはややハードルが高くなっていました。

それと、夜中の館山道が少し怖くなって最近やや敬遠気味に。

（お化けが出るということではないんですが・・）

それで、暮れにちょっと心残りになったアマダイにいって来ました。

船は久比里、山天丸

で、結果は、・・・・・

私ばかよね～　おばかさんよね～

心残りは更に深まることになりました。

暮れにはアマダイ釣りファンが大挙したらしく、初釣りも混むかなとやや不安になり、元旦夜は禁酒、良い子の早寝を取り２日未明に出発しました。

朝四時大分早く着いてみると、アマダイ船の先着は２名様でしたが何故か四隅ではなく右舷胴の間やや前よりに竿が立っていました。この時点では、四隅オールフリーだったので迷わず左艫席を取りました。

今になって考えると、この時うぞっさんの釣り座アドバイザー覗けばもうちょっと違う選択できたのかも知れません。

釣り初めて気が付いたのですが、糸が船下から右前に流れていく感じで、左艫は潮ケツ、先着の方の釣り座は潮先だったようです。

６時を回って、お店が開き受付を済ませ、サービス券で氷をもらい船に乗り込み準備を開始。

混雑を覚悟していたのですが、集まった釣り人は結局片舷６名計１２名の楽々ムード。

７時半に港を出て、８時を少し回った頃に城ヶ島少し手前のポイントに到着。

この日の作戦は、

「とにかく頑張って誘い続ける」

で、頑張って誘い続けました。

前回は上げも下げもゆっくり目でやりましたが、エサ取られが多く、数釣っている方の誘い方は竿を上げる時にやや掛け合わせるような感じのように見えたので、今回は上げる時のアタリに注意しながら。

船全体も渋いながらも、外道がポチリポチリ、その中に交じって型は小さいながらアマダイもポチリ。

どこかで自分の番が来る、と思い続けて、釣れた方の誘い方マネしたりして頑張ったんですけど・・・・、

・・・・・・・、

・・・・・・・、

今回は、エサもあまり取られずに終わりました。

釣果はトラギスが５匹、アカボラが１匹、キダイが２匹、カサゴが１匹。

キダイの１匹が35ｃｍの良型だったのが救いでしょうか。

年の始めのアマダイ釣り。

１匹２匹は釣れるだろうと少しあまちゃんで参戦したところに落とし穴があったみたいです。

心残りが深まってしまい・・・・、さてどうしたもんでしょう。

キダイ（レンコダイ）ってカスゴサイズだけだと思っていたんですが
大きいのもいるんですね～。

道具　　竿　ダイワ　ａグリップネライ　MH

　リール　フォースマスター2000　３号巻き　

仕掛　天秤腕30ｃｍ　錘8０号　仕掛け３号２ｍ　丸海津２本針（船宿仕掛け）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

餌　　オキアミ（支給・持ち込み）

釣果　キダイ　2匹　大・小
カサゴ　１匹　

　　　　トラギス　５匹　リリース

　　　　赤ボラ　１匹　リリース