好調なヤリイカに誘われて

好調なヤリイカに誘われて

お久しぶりのブログです

2018/02/25　浦安　吉野屋　

年が明けてから、何かと気忙しい日々が続いて、釣りからやや遠ざかり気味。

ブログは更にヘタレ気味になっておりました。

色々とあって・・・。

そんな中でも一番の出来事は、この子の登場。

Hello! アーちゃん。

そんなこんなで、まだ暫くは気忙しい状況は続きそうなのですが、釣りにも少し意識が戻り。

釣り情報もほとんどチェックしていなかったのですが、暫く振りで様子みたらヤリイカがいい感じになってるようでした。

勝山の船は、洲崎南沖から白浜沖方面で連日束釣りだとか。

湾奥の船も沖の瀬方面で善戦している様子。

本命は勝山だったんですが、３艘出しにも関わらず２週連続で「満船で〜す。」でフラレてしまい、

アクセスが楽な湾奥浦安から行ってきました。

浦安吉野屋も、イカ釣りファンが集まって賑わっていましたが、早々に２艘出し決定で片舷８人前後で落ち着きました。

定刻６時半に出船、洲崎沖の瀬までは結構ありますがこの日は北風そよそよでほぼ２時間で到着。

既に沢山の船が集まって密集していました。

凪良く曇天（晴れより曇りの方が釣り日和って錯覚があります）、多数のイカ船が密集と、釣れそうな期待感満タンでスタート。

水深は深めの220ｍ、棚は200ｍから下のアナウンス。

錘は150号指定、中錘つけるか付けないか迷ったんですが、まわりのみなさん、みんなつけているので付けてやることにしました。着底負けしないように。

で、着底後糸ふけ取り、丁寧にアタリを見ると・・・・・

期待を裏切らず、クイクイッ。

お祈りしながら、ゆっくり巻きで追い乗りを期待。

10ｍほど手巻きしたところから電動巻き。速度ゲージは18〜20前後。

上がってきたのは、8本針に６杯の大漁でした。

６杯もついていると取り込みもたつきますが、なんとか始末して入れ直し。

着底乗りこそなかったですが、暫く誘ってその後に巻き落としすると、クイクイッ。

今度は2杯。

３度目の入れ直しは空振りでしたが、一流し目で8杯。上出来のスタートでした。

ここで、変な計算が頭を巡ります。

吉野屋の、ここのところの釣果、トップは50〜80杯ぐらい。満留和のアベレージはトップの1/3ぐらい

だから20〜30杯がこの日の目標値。

後２流しぐらいで目標突破しちゃいそう。

まあ、しかしそう都合よくいかないのがイカ釣りでして。

２流し目は空振り。

３流し目は２杯、とよくあるパターンにペースダウンしました。

それでも、ポツポツとは釣れて、結局ヤリイカ33杯、スルメ2杯の35杯、満足の釣果でした。

合計175号の錘を1日シャクり続けて肩・腰は悲鳴でしたが。

サイズは小さいのも交じりましたが、中〜大が揃って、クーラーボックスもズッシリ。

帰港後はスタッフさんに持ち運びサービスしてもらいました。

ボスから、袋から出さずそのまま撮れと指示があったのでちょっと見栄えの悪い写真になりました。

それと、もう一つ指示がありました。

「アジフライなくなったぞ」

道具

竿　がま船タイドスターヤリイカ　　　　リール　ダイワシーボーグ500　イカチューン　ＰＥ4号

錘　150号　中錘　25号

仕掛け　プラヅノ11ｃｍ　×　8本（途中１本赤帽スッテ）　ブランコ　枝間1.2ｍ

　　　　　幹糸6号　エダス3号

釣果

ヤリイカ　33杯
スルメイカ　2杯　

（備忘録）

・1日通して仕掛一組で済んだが、エダスの撚れが途中から気になる。
糸や替えツノは忘れずに持参すること。
錘側のサルカンはなるべくいいものを使って撚れを取ること