2016年4月11日月曜日

二匹目のドジョウには会えず

三崎

2016/04/10 三崎 えいあん丸 アカムツ五目 



先々週、太郎丸に乗った際、沖の瀬界隈だったのですが結構クラドが糸や竿のガイドに引っ付いていました。
クラドが湧くと魚の喰いが落ちるとか、魚探の映りが悪くなるとかいわれます。
クラドで海が暗いから、ムツ系かな?なんて素人考えをして探したところ、何か蠱惑的な釣りもの発見。

えいあん丸「あかむつ五目」

前回とかぶりますが、反復練習のほうが学習効果はあるでしょうし、
「アカムツ釣っておいでよ。アカムツなら食べる。」とか、のたまう方がいて・・・・。

でも、えいあん丸さんのホムペには、あまり期待しないでください、と書いてあります。
あまり期待せずに、行ってきました。

道具は錘200号ということで、基本置き竿にすることにして、竿はゴクスペV/220-150
仕掛けは前回太郎丸で使った仕掛(10本針)を現地で切って4本針に直して使いました。

朝8時、釣船としては結構遅い時間に出船。アカムツ船の乗客はこの日は7名。満留和は右舳、右舷は私を入れて3名でした。

ポイントは城ヶ島から30分ほど南西に走ったところ、水深は300m前後。
一流し目はスカでしたが、二流し目で底を取り直したり、仕掛けを落とし直したりしていると、ガッガッっていうアタリが来ました。ドラグは少しゆるめ、巻き上げスピードは13ぐらいでゆっくりあげてくると、途中でもガッガッ、残り少しでもガッガッ。

この前のアカムツと同じ感じだったのでかなり期待してしまいましたが、上がってきたのは黒い方でした。
でも35cm超えるいい型。ムツはいままで小型しか釣ったことがありませんでしたが、大きいのは結構面白いですね。

その後もポチポチと2匹追加しましたが、次第にマッタリタイム。この日は正午が潮どまりだったようで、根の魚は潮が止まるとダメみたいです。
潮止まりから潮が動いた瞬間がひとつのチャンスらしいですが、この日も一時ぐらいにバタバタってきました。
いえ、私ではなくよその方にです。
潮向きが悪かったのか後半の上げ潮では反対側左舷の方にアタリは集中していたみたいです。

後半は銀ムツ小1とユメカサゴ小1、ユメカサゴは自力で戻れるので帰してあげました。

港に帰ってきたのが3時ちょっとまわったぐらい。急いで帰路につきましたが、三浦縦貫道に入るまでに1時間半以上かかる大渋滞でした。

三崎港は行きはよいよいですが、帰りは中々のんびりという訳にはいきませんね。





道具
竿 ゴクスペV/S 220-150
リール シマノ BM4000 6500m巻き
錘 200号 中錘25号
電源 鉛バッテリー持参
仕掛け 幹糸16号 枝8号70cm 針 ムツ18号 枝間1.5
     サルカン 重めのもの (太郎丸スペックまんま)4本針

 餌   サバ短冊5cm長 (船宿支給)
      塩イワシ 赤タン 長さ10cm ホタルイカ(持ち込み)    


釣果
ムツ 3
ユメカサゴ 1匹(小)

銀ムツ 1匹

2 件のコメント:

  1. 満留和さん お疲れ様でした。EANは、癒しの船宿さんですから…(^_^.)
    小網代ですが、いい船宿さん紹介されました。オニ狙いなのですが、今度
    お声がけさせて頂きます。GWいってみますかね~!(^^)!
    明日から沼津2連荘です。またFujiwa〇さんにお会いするかなぁ~

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    1. お宿はいい感じなんですが、出船時間が遅く、従って帰港時間も遅く夕方の渋滞に引っかかってしまいます。
      ムツは美味しくいただきました。

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