2018年4月3日火曜日

ホウボウ・メバル弥生の陣

ギリギリセーフってな感じでした^^
2018/03/31茨城波崎港 仁徳丸 ホウボウ、メバル 





今年も行って来ました、まるかつさん幹事の仁徳丸のホウボウ・メバル仕立。

年によって、ホウボウ中心だったりメバル中心だったりと変化はありますが、何度がご一緒させてもらって
る間に何となくイメージが掴めてきたような気になって ^^

メバルはバレてもいいから多点掛け狙う、ホウボウが沢山釣れたら小さいのは干物、なんて
どんどん膨らむ妄想風船で。

朝5時の集合時間みなさん集まったところで釣り座くじ引き。

引いた札は右前二番。右舳はうぞっさん、右隣りの三番はカンコさん、その先にあかべーさん、艫は今やんという布陣でした。

最初は沖目に出てホウボウを狙い、その後に少し戻ってきてメバルを狙うというスケジュールで出船。

道中は少しウネリもありみなさん早々にキャビンにお入りになりましたが、満留和は(ほぼいつもどおり)仕掛準備したり、餌のサバをカットしたり、おつまみポリポリお神酒チビチビして、

(釣りする前のこの時間が至福・・・ ん~。)

なんて気分良く過ごしていましたが、ナンカその通りの展開になってしまったような・・。


朝日に向かってなにやらのぽんたさん
去年の覇者。今年も釣ってました。



ホウボウの部、右舷で最初にホウボウをあげたのは今やん。

にお祭りしながらもホウボウとカレイの一荷が。

と、遠目に見えたんですが、魚が掛かった針はまるかつさんの仕掛だったようで、まるかつさんに持っていかれたみたいです。

潮が流れないということで横流し操船だったので、ややお祭りリスクも増えますが、チャンスはほぼ均等になります。

全体的に渋い感じではありましたが、船中ポツリポツリとホウボウが上がり始めました。

ホウボウ以外にも、カレイとかサバとかイナダとか釣れてる様子ですが、満留和の桶はからっぽのまま。

そろそろホウボウの部終了という時間になって、ボウズも覚悟しましたがその時になってやっと来てくれました。

グイグイって引いてくれて。モー、待ってたんだからって気分でした。


じらされましたがいい型でした

その後、メバル移動途中のホウボウ気配感じた(船長談)ポイントでもう1匹釣らせてもらって
ホウボウの部2匹で終了。

ボウズ覚悟からやっと釣れたのジリジリ感から安堵感だったんでしょうか、寝不足のせいだったのか、お神酒のせいだったのか、移動中は暫し熟睡してました。

まわりの気配だったのか、船長のアナウンスだったのか覚えていませんが目が覚めて、サバ餌からホタルイカに餌変更してメバルの部スタート。

メバルって、誰かにアタリがあれば周りにも配当がこぼれてくる、みたいなイメージがあったので取りあえずは底付近でモソモソやって、どなたかにアタリがくるのを待つことに。

と、早々にうぞっさんに。

追い喰い狙いの少し間があって「待てない~」とおっしゃりながら上げてくると1匹ですが本命。

次は、ワタシ~ と期待しましたが 来ません。

来ません。

来ません。

うぞっさんは、単発ながらポツポツ上げていますし、左前のぽんたさんはゾロゾロ付けてあげています。

またしても同じような、置いてきぼり展開に。

我慢の時間が続き、いよいよ船長から「後2回で上がっていきますね」とアナウンス。

ほぼ諦めの境地でラス前投入したら、

可哀そうだから喰ってやるよ、ってメバルが現れて やっとアタリが・・・・。

こういう状況ですから、バラシ覚悟で 追い食いを待ちます。

待ちます。

待ちます。

でも、まあそういう状況なので結局上がったのは1匹。

その下の針の餌がなくなっていたのでもう1匹はバレたようでした。

ホウボウもメバルも焦らされて、最後にやっと拾うことができたっていう痺れる展開でした。

結果的にはどちらも顔みることが出来て、終りにかんこさんから良型カレイいただいて

めでたさも中ぐらいなりおらが春 でした。


みんなナイスサイズ(数はやや寂し)

道具
竿   ダイワA-gripネライ MH
リール FORCE MASTER3000  4号巻き  
仕掛け ムツ16号 ハリス825cm エダ間50cm エダ結び小型親子サルカン
     錘80号  
 
 餌   ホタルイカ (船宿支給)
     サバ 塩イワシ (持ち込み)    


釣果
ホウボウ 2匹(40cm 37cm)
ウスメバル  1匹


備忘録

・妄想して気分盛り上げたまでは良かったが前の晩眠れなくなって寝不足に。
 ちょっと、頭が回らなくなった感が。 妄想は控え目に。

・置き竿用のグラス竿も持っていったが結局は手持ち竿で1日通した。
 去年までは、置き竿でやっていたが今年は手持ちで。
 やっぱり置き竿の方が良かったかも。

・今回仕掛のハリス、あえて太い糸にしてみた。
 沖のメバルはオニカサゴの仕掛やアカムツの仕掛にも掛かってくるので糸の太さは関係ない
 という仮説の実験だったけど。
 やっぱり太すぎたかしら?

・数が少なかったので大事に食べてる。
 ホウボウはアラからいい出汁が出ること再発見。

6 件のコメント:

  1. 良い時もあれば悪い時もある
    いつも呪文のように唱え、自分に言い聞かせています。
    ホウボウが良かったり、メバルだけ良かったり、なかなか
    両方上手く行くことは無いですね...。
    メバルは目が良い(目が大きい)のでハリスを見ると言われます。
    メバルは5×3、ホウボウは6×4あたりが適切じゃないでしょうか?
    ハリスもメバルは25cm、ホウボウは30cm位と魚の大きさに合わせると
    良いと思います。
    枝間はハリス長×2+αです。
    ホウボウはあの硬い頭から良いだしが出るのです!!ラーメン作ると美味いよ。

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    1. まるかつさんどうもです。
      いい時もあれば悪い時もある。 ホントそのとおりです。
      今回も色々わかったことがあって。
      今までは何となく釣れてた(つまり釣ったではなく)って事が良く
      わかりました。
      仕掛の件もそうですが、もう少し工夫ポケット作りたいですね。

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  2. ホウボウは型良かったじゃないですか!
    メバルは、ミヨシから当たって、俺は一尾しか釣らずに皆に回してるのに、胴の間まで届かないなかなかな渋さでしたね。
    メバルは先達さんは皆ハリスの太さ大事と言うのでそれが正解だと思うんですが、釣れるときはハリスが太くても結構釣れるし、釣れない時は細くしても釣れないんですよね~なので正解は、「自分で納得するまで何度も試す」って事だと思います^^
    お疲れさまでした。

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    1. うぞっさんどうもです。
      >「自分で納得するまで何度も試す」って事だと思います^^
      そうそう、うぞっさんのブログ読んでその事共感してます。
      ハリスの太さも、細いのが常識なんでしょうけど、ちょっと試して
      みたくなって。
      失敗は成功の母ってこともありますし^^

      またよろしくお願いします。

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  3. 両方とも終了間際のシビれる展開だったんですね^^;;
    なんだかもっと釣っているような気がしてました。
    次回は魚のご機嫌がいい日に当たるといいですね。
    お疲れ様でした、またよろしくお願いします^^v

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  4. 満留和さん 御疲れ様でした。
    私は行けませんでした。<(_ _)>
    本年度は950人…結構遊んでます。

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