2018年4月15日日曜日

ロッド補修してみました


初挑戦の割にはじょうずにできたような。

2018/04/15 ロッド補修 

前回のアジ釣りでやっちゃた、竿ポキの続きです。


気の毒な姿に

船乗っていると、極く稀に目にする光景。
自分がその立場になると、やっぱり少し恥ずかしいですね。



バトルスティック船 180
釣りを始めたての頃、小物用にタックルベリーで買った逸品でした。^^

小物釣り以外でも、場所取り用の竿立てにも活躍してくれました。^^

買って少し使った頃竿先がひび割れしたので補修糸巻いて、エポキシ縫って修理して使っていたのですが、今回そこで折れてしましました。
エポキシ接着にも経年疲労があったんでしょうか。


で、ダメ元で補修してみることにしました。

先ずは折れた先かたトップガイドを外します。

直火を使うので注意が必要です

外し方は、ネットで調べてライターでじわじわ加熱しました。
煙がでてきたら、外れると書いてありましたが、中に空気があると、トップガイドが飛んで行くと書いてありました。
で、その通りプシューって飛んで行きました。今度やる時は周りの注意が必要です。


竿先の整形

折れた元を竿先にしますが、そこには前回補修したときの補修糸とそれを接着したエポキシ樹脂が固着しているので先ずはそれを剥がします。

エポキシ樹脂は熱に弱いとか

これもネットで調べて、蒸気を当てて熱すればいいと書いてありましたのでその通りにしたら、糸と一緒にスルスルッと剥がれてくれました。

この時注意するのは、そのすぐそばのガイドを熱くしないということでしょうか。
熱するとそちらのガイドもポロしちゃうかも知れません。

トップガイド補修

剥がした先に外したトップガイドを差そうとしたら少し径のサイズが違うので、釣具屋さんでバラ売りのガイドを買って来ました。

こういう作業してるとゲージとかノギスとか欲しくなってきますね。











で、表面の塗料を上ヤスリでやさしく取り、エポキシ塗って装着。
まずまずの出来上がり

一晩置いてほぼ出来上がり。
ここまで材料費250円+消費税。

後は繋ぎ目に補修糸巻いてエポキシ塗るつもりです。
折角だから糸の色は(今手持ちは赤だけ)ちょっと目立つ色にして、 

オリジナル バトルスティック船 180
に、してみようかと考えています。


上手く補修できたかどうかの実釣検証は大分先の事になりそうですが。

2 件のコメント:

  1. これがまた良い仕事をしてくれる愛竿になってくれると良いですね。
    短く硬くなった分コマセの出が良くなったりして。
    より愛着の枠一本になるかもしれませんよ?

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    1. まるかつさん、
      短くなった分少し硬めになると思いますが、ちょっと楽しみです。
      禍を転じて福と為す、となればいいんですが。

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